「歌のおじさん」になる
ふくしとぼうさい日記364日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。
ふくしとぼうさい活動のnote更新1年間の目標まであと2日となりました。
今日は午前中に、子育て支援についてのお話に参加してきました。
長年お世話になっている団体さんで、今まで取り組まれてきたこと、また2月に行われる予定の催しやこれからのことについて、色々なお話をお伺いしました。
2000年に前の職場に入職し、最初に担当したもののひとつが子育て支援事業の立ち上げでした。
ネットワーク事業、子育て情報事業、子育てサロン事業、お母さんのリフレッシュ事業などを約5年間担当させていただきました。
歌のお兄さんをやったり、体操のお兄さんをやったり、懐かしい思い出がよみがえります。
子育ての様相もひと昔前からずいぶん変わりました。
20年前は子育てサークルなどの参加による友達作りが主流だったと記憶していますが、今では数が少なくなり、SNSなどでそれぞれのコミュニティが作りやすい時代で、子育て世代の声も集めにくいそうです。
情報もインターネットを中心に多様な情報がありますが、昔はそのような情報が少なく、そのために情報誌などを作って母子手帳交付の際に配ってもらうなどの取組みをしていました。
ただ、いつの時代になっても「つながり」を作ることは大切なように思います。
つながりが欲しいけどなかなか作ることができない人がいる、だから多様な機会を作ることは大切だと、今日の会合に出て感じました。
子どもと参加する場も多様化していますが、地域の人達と知り合うコミュニティづくりの支援は、なおさら重要に感じます。
子育て支援担当を離れて早十数年。
久しぶりに少しですが子育て支援のお手伝いができるかもしれません。
この団体の企画する2月の催しにギターをもってお邪魔させていただくこととなりました。
歌のお兄さんならぬ「歌のおじさん」として、久しぶりに乳幼児の子ども達と交われるといいなと思います。
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