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花と音楽のティールーム

ふくしとぼうさい日記302日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

逗子市のグリーンヒルという団地に住んでいます。
この地域の住民の支え合いチーム「おたがいさまグリーンヒル」に入っており、ご近所の方の見守りや、地域の高齢の方が集まるサロン活動というものをお手伝いをしています。

この活動については、以前のnoteでもまとめていますので、よろしければご覧ください。

おたがいさまの街づくり その2|服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/n3759ee29f3fc

今日は1日お休みで、午前中は家族のサポート、午後はこのチームによるサロン活動「ティールームグリーンヒル」のお手伝いをしてきました。

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今日集まられたのは17名のご近所の高齢の皆様。
先月は人数を制限しての開催で、コロナ前と同じスタイルで行うのはしばらくぶりとのことでした。

お菓子をわけて、たくさんのご寄付をいただいたお花を分けていきます。「いつもより何倍も多いわね。皆さん喜ぶわよ。」と、参加者分の花瓶に花がいけられました。

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コーヒーのいい匂いと、たくさん花のいい匂いが会場を包む中、続々と参加者の方がお越しになりました。

音楽ボランティアさんの生演奏が響く空間で、ティールームがスタート。

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一斉に皆さんのおしゃべりに花が咲いていきます。私も、たくさんの方とおしゃべりさせていただきました。話すことは元気につながります。

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音楽ボランティアさんの演奏がすばらしく、1時間半ずっとBGMがわりとして演奏をしてくださっていました。クラシック、歌謡曲、ジブリの音楽、なつかしの歌、童謡など、たくさんのレパートリーでした。途中では今月の誕生日の方をお祝いしたり、歌を皆さんで歌ったりなどをはさみ、皆さんの楽しそうな笑顔が溢れていきます。

私は最後の体操の時間を担当し、座ってできる全身のストレッチと軽い筋トレをやらせていただきました。

最後は、机に飾った色とりどりの花をお持ち帰りいただき、ティールームの終了となりました。

基本的にこのnoteでは仕事のことはかかないようにしていますが、思い返せば平成19年、厚生労働省のモデル事業の仕事があり、その事業でこのご近所の支え合いの仕組みを作りました。地域ごとに支え合いのチームを作って、地域ごとにこのサロン活動を作っていき、後任に引き継いでもう何年もたちます。

自分がいち住民としてこの活動に参加し、多くの皆さんと素敵な時間を過ごせるとは、平成19年の立ち上げ当初は全く考えてもいませんでした。地域の皆さんの想いが今に続いている思うと、大きな感謝を感じます。

花と音楽のティールームは、地域の愛で来月も続きます。


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