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津波避難を考える!逗子福幸男女決定戦2023 その1

ふくしとぼうさい日記713日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

東日本大震災からもう少しで12年となります。
あの日を忘れない、つなげていく活動を、11年前に逗子災害ボラバスターズという復興支援と防災のボランティアグループを作り、仲間と共に進めています。

今から8年前、東日本大震災の被災地の宮城県女川町で「福幸男」という津波伝承のイベントを知り、姉妹イベントとしてお願いし、逗子でも法性寺というお寺の激坂をお借りして津波避難とその年の福男・福女・福児童を決めるイベントを実施しています。

子ども達による福児童を決める戦い

中学生以上の女性の部

中学生以上男性の部

最後は表彰式もしっかり行います。

今日はとても久しぶりの逗子災害ボラバスターズのミーティングでした。

毎年震災が起こった3月11日の1か月前の2月11日に毎年行っており、昨年は新型コロナウイルス感染拡大ため中止としましたが、今年も2月11日に実施すべく準備をはじめました。

チラシはコチラとなります。

逗子は東北の被災地と同じ、海を抱える街です。
今から100年前の関東大震災では、逗子に7~8mの津波が来たと記録をされています。

私は60回以上東日本大震災の被災地でお手伝いをしてきました。
多くの方から、地元で津波対策をしていくことの重要性をお話をいただきました。

今年も伝える場をしっかりと作りたいと思います。
東日本大震災を忘れないつなげていくのは、私たちの役割です。

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