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避難所運営委員会

ふくしとぼうさい日記582日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日夜は、8月の沼間小学校地区避難所運営員会の企画会議をオンラインで行いました。

逗子市における小学校区の避難所運営員会は、大災害時に行政が駆け付けられないときに住民が中心で避難所を作るために、地域の自治会町内会・学校・行政・ボランティアで組織している委員会で、逗子市内には5つの委員会(準備会含む)があります。

私が住む沼間小学校区の委員会のお手伝いを10年以上行っており、今日は8月の企画会議で、先般発生した台風8号の際の風水害等事前避難所の支援報告から、10月に行う設置運営訓練についてや、今後の企画、避難所にかかわる検討事項などを協議しました。


10月には、母校である沼間中学校で避難所の設置運営訓練を行う予定で、逗子市内で初めてとなる中学生と学校の先生方を中心に行う避難所の設置訓練を企画しています。
細かい企画もできてきて、今日その企画の大枠が決まりました。
これから実施に向けて、細かい調整に入っていきます。

いつ起こるかわからない災害に備えて、住民、行政、学校、地域がしっかりと連携体制をとって準備と理解と訓練を進めていくことが、地域防災でとても必要なことです。
こと、私がかかわるこの沼間という地域は、逗子で大規模洪水や、津波被害が起こる災害が起きた時には、小学校区の方だけでなく、逗子市の河川近隣の方、海岸近隣の方がまず避難してくる場所と認識しており、対応をより強化しておく必要性を感じています。

対応を進めていくのは大変なことで、課題も山積していますが、一歩一歩皆さんとともに進めています。

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