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UDトーク研修会

ふくしとぼうさい日記656日目。
日々の活動から、まちの課題解決のチャレンジをしています。

聴覚に不安がある方々の情報支援体制をつくれないか、チャレンジをしています。
ろうの方と支援者の方々と一緒に、手話言語の理解を進める取り組みをしています。
あわせて、中途失調難聴の方々のための、情報支援体制を市内で進める取り組みもしています。

今日は、参加している地域医療を考える会で、情報支援を地域で進められている村松先生によるUDトークの練習会が行われました。


今日は逗子市議会で担当していない委員会があり、その傍聴の合間で参加に伺いました。

UDトークは、スマホやタブレットに入れる音声言語化アプリで、マイクに向かって話すと言語化をしてくれる、すぐれたアプリです。
先日の9月の逗子市議会でこのようなアプリを入れたタブレットを市役所窓口に設置をお願いしたところ、現在テスト的にUDトークを入れたタブレットを情報支援機器として15の窓口においていただいています。

皆さんのスマホ・タブレットにインストールするところからスタートし、音声言語化の練習、2人一組での練習と、たっぷり1時間練習しました。


皆さんの機器のサポートをしながら、素晴らしいアプリだと実感しています。

会の皆さんも、同じように感心したらしく、耳に不安のある友人にすぐに勧めたい、もっといろいろな人たちに知ってもらいたい、との意見が出ていました。

日々様々な技術が進歩しています。
実際に困っている多くの人の目に触れやすい場所、そんな場が作れたらよいかと感じます。

そして機器を使える人を増やし、日常的に使用できる風潮を作っていくこともできるのではと考えます。
情報支援体制づくりは、しっかりとコツコツと続けていきます。

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