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母校での防災授業 その2

ふくしとぼうさい日記868日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

多くの被災地の方より教えていただいたことを、自らの地域にしっかり活かして、地域防災力を高めたい。
そう思って10年。
地域で様々な取り組みを行っています。

今年、母校の沼間中学校において、一年生の総合の時間で防災教育をやりたいとご相談を受け、先週木曜日から8日間、防災の学習がはじまりました。

最初の3日間の授業を担当させていただくこととなり、今日は3日目の授業でした。

今日のテーマは

自分が住む地域に
どんな災害リスクがあり
災害ごとに正しい対応を
とることができるか
しっかりと知り、考える

というテーマでした。

居住地域別の防災アセスメントを行う内容としてワークを行い、地域の災害リスク・避難場所・避難所・防災拠点を洗い出してもらいました。

明日は今日の内容をもとに、生徒の皆さんは実地調査にいきます。

最終には実施調査結果を、マップにまとめ、その後に公表と、予定されています。

昨年は、沼間中学校全校生徒と教職員の皆さんで、はじめての避難所設置訓練を行いました。

今年も予定しています。

災害時、命を守る行動を取れる、そしてその後の支え合いで地域でしっかり動ける若い人材を、地域ぐるみで増やしていくことが、とても大切と考えています。

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