当たり前の風景
ふくしとぼうさい日記474日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
今日はご相談2件、お互いさま山の根サポーター集会の参加、3.11つなぐっぺしのウクライナ人道支援募金のサポート、運営するNPO法人すこやかいきいき協議会の総会と、忙しい一日でした。
「誰でもが混ざり合う当たり前の風景」
活動仲間の視覚障がいのある荒木俊彦さんという方が作った言葉です。
障がいがあってもなくても、高齢でも、認知症でも、大人でも子どもでも、誰でもが混ざり合って、一緒に過ごし、一緒に楽しみ、一緒に考え、一緒に地域で暮らすこと。
それが「当たり前の風景」になるような地域にしたい。
そう、荒木さんが考え、そしてそのキャッチフレーズを作ってくれました。
この言葉が、今の自分の心の中心にあり、すべてを動かしています。
人はどのような人であっても対等であること。
人からかわいそうという目で見られたくないこと。
どんなハードルがあっても、一緒に変わらずにやることが力になり喜びになること。
荒木さんや多くの皆さんと一緒に活動をして、このことを日々学んでいます。
お互い様山の根のサポーター集会では、色々な人の支援を、飾らずにご近所サポートを行う地域で混ざりあう当たり前の風景がありました。
3.11つなぐっぺしのウクライナ人道支援募金は、国を越えて支えあうことを、若い学生を中心にして色々な人が混ざり合う当たり前の風景がありました。
すこやかいきいき協議会では、全ての人が参加できる当たり前のプログラムを作ろうと、今日もたくさん話し合い、当たり前の風景を当たり前に作る、そんな活動をしています。
これからこのことをさらに進めるために、今自分に何ができるのか。
しっかり動いて、しっかりと考えたいと思います。