無知の知

ふくしとぼうさい日記～チャレンジ編28日目～計394日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

3月に向けてのチャレンジの一環で、色々な方からお話を伺う「ミニ集会」というものを1月からたくさん開催しています。

今日現在で62回開催し、色々な方々とお話をして、街の課題をたくさん伺っています。

それぞれの方が感じる課題から、テーマとして、介護、健康、介護予防、地域福祉、ボランティア、市民活動、スポーツ、子育て、保育園、教育、ＰＴＡ、地域別の課題、観光、環境、若者、防災、復興支援、防犯、商工業、産業、若者が考える街づくりなどなど、大小様々な場で話を伺ってきました。

率直な印象は、自分はこんなに街の課題を知らなかったのか！ということ。
専門の福祉・防災・子ども若者支援についても知らなかったことが多いこと。
また専門ではない様々なことは、たくさんのお話から一から勉強をさせていただいています。

そして改めて気が付いたことは、すべての課題がつながっていること。
どれ一つ単独での課題ではなく、全て何かにつながっていて、複雑に絡み合っているということです。

ＳＤＧｓを例に挙げると、17の目標がありますがすべてがつながっていて、持続可能な社会のためにすべての目標の達成が必要とされています。
私が沢山桜花がした話も、一つ一つの解決は、色々な地域課題が複合して起こっていると分析をしています。

自分が知らないことを知っていること＝「無知の知」の意識を常に大切にしています。
このミニ集会を通して、知ることについて以前より貪欲になりました。

「無知の知」の意識をさらに大切にしながら、いただいた課題を、ひとつひとつ丁寧に掘り下げ、解決できるように頑張ってみます。