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お米一合運動

ふくしとぼうさい日記591日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日は朝から、かながわ学生ボランティア連合とスズキヤ逗子駅前店のコラボによる、お米一合運動を実施してきました。

かながわ学生ボランティア連合では、2020年から生活に困っている学生に毎月段ボールいっぱいの食料をお送りしてきました。その食料をいただいていたのが、フードバンクです。
新型コロナウイルス感染拡大で支援先が広がり、食料、特にお米が不足して、わざわざ購入をして配布をしているとのことを聞き、フードバンク支援として今年2月からお米一合運動を行っています。

この6月に、スズキヤ逗子駅前店さんと一緒に企画ができるようになり、その際には1日で162㎏のお米が集まりました。

3カ月ぶりの企画となり、少しドキドキしながら受付開始となりました。

朝開始からたくさんの方がご寄付に訪れていただきました。

1合~5合程度で袋に入れてご寄付をいただいたお米は、大きな袋に2㎏ずつ計量し入れ直し、運びやすくします。

大きな袋でご寄付をいただける方も多く、どんどん集まっていきます。

17時までご寄付を受付し、集計となりました。

集計の結果、集まったお米は284㎏となりました。

前回を大きく上回る結果に、スズキヤ逗子駅前店の皆さんもビックリされていました。

1日頑張った学生たちも、とても嬉しそうでした。

ご寄付いただいたお米は、明日早速フードバンクかながわに持っていく予定です。

新型コロナウイルス感染拡大でできた社会の溝で、生活に困っている方々が多くおられます。
地域で支えあう仕組みの中で大きな役割を担っているフードバンクの皆さん。
そこをしっかりと支援をする輪を作っていくことで、支える仕組みが継続できると感じています。


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