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大学生企画のボランティア体験ツアー 2日目

ふくしとぼうさい日記933日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

逗子に住む2人の学生が企画するボランティア体験ツアーをサポートしています。
環境と防災で1日、子ども支援で1日、障がい者支援で1日、昨日から3日間のコースです。

2日目の今日は、子ども支援の日として、8時45分に逗子駅に集合しました。

最初は、ずし子ども0円食堂のお手伝い。
ずし子ども0円食堂は、2016年から始まった子ども食堂で、3つの小学校区ごとに月に1回の子ども食堂を行っていましたが、新型コロナウイルス感染拡大以後、お弁当作りと配布に切り替えて、毎月3回行っています。

今日参加した学生は3人。

会場となる沼間小学校地区コミュニティセンターに到着し、さっそく荷物運びからスタート。

調理、盛り付けと、てきぱきとお手伝いをしてくれました。

約2時間半で完成し、配布会場に。
子ども達がたくさんお弁当を取りに来て、ほほえましい時間が流れていました。

その後は、子どもマンガ図書館でのお手伝いに。
子どもマンガ図書館は2か所あり、まずは本館のフリースクールカシカで2時間、その後15時からは逗子市体験学習施設スマイルに移動して分館の運営でした。

お盆のシーズンもあり、利用者は少なかったものの、楽しく運営に参加してくれました。

学生たちは体験を通して、今日も街と人にたくさん触れた一日でした。
それぞれが持ち帰り、経験の一つとしていつか思い出してくれるといいなと思います。

ボランティア体験ツアーは明日も続きます。明日は障がい者支援。
障がいのある皆さんを中心とした夏祭りでの活動です。

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