見出し画像

特別養護老人ホームにマスクの寄贈をしてきました

ふくしとぼうさい日記930日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

いつもお世話になっている、三浦半島労働者福祉協議会そして三浦半島地域連合の方から、マスク約3,000枚寄贈をしたいとお申し出をいただき、逗子の特別養護老人ホームにつながせていただき、今日午前中に同行してお届けしてきました。

マスクは、住友重機械労働組合連合会横須賀地方本部さんから三浦半島地域連合が寄贈を受けたとのことでした。

介護施設・事業所においては、新型コロナウイルスが五類になっても、引き続き感染防止対策からマスクがかかせない状況となっています。
逗子には3つの特別養護老人ホームがあり、3つにご相談をしたところ、どこもとても必要とお話をいただきました。

まず最初にお伺いしたのは、逗子市沼間にある特別養護老人ホーム逗子杜の郷。
山の上にあり、見晴らしが素敵な施設です。
施設長様、ご担当の方、とても喜んでいただきました。

次にお伺いしたのは、逗子市池子にある特別養護老人ホーム逗子ホームせせらぎ。
山の奥まった場所にある、逗子の福祉の歴史でもある施設です。
理事長様、喜んでいただき、施設の現状について、いろいろとお話をいただきました。

最後にお伺いしたのは、逗子市久木にある特別養護老人ホーム逗子清寿苑。
鎌倉市との境にある、こちらも山の上にある施設です。
施設長様、職員の皆様、とても喜んでいただきました。

新型コロナウイルス感染拡大前は、それぞれの施設のお祭りなどで、毎年演奏させていただいていました。
久しぶりにお伺いできてうれしかったです。

施設の現状についてお話も伺えました。
職員不足、現場の切迫さ、光熱水費の向上による運営費圧迫、様々な現状がある中で、福祉施設が運営されています。

地域の福祉施設は、民間が行っていますが、大切な福祉のインフラです。
このインフラを地域で支えていく仕組みが、もっと必要と考えます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?