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LGBT擁護者と反対論者の敵は実は同じではないか?

悪魔崇拝者たちがLGBT運動を進めている問題について。
私はこれをどう説明したら良いのかずっと悩み続けています。
うまく表現できないかも知れないですが、精一杯わかりやすくまとめられるよう頑張ります。

パリオリンピックの開会セレモニーがあまりにも悪魔的で批判を浴びています。
内容については詳細をここでは書きませんが、ご存知ない方は調べていただければと思います。
私もそもそもオリンピックに興味が無く見ていませんしネットの記事で読んだだけですが、西洋のキリスト教文化を侮辱するような内容だったらしいですね。
でもこれはパリに始まったことではなくロンドンオリンピックでもたくさんの病床ベッドに子供たちがいて、それをウイルスのような悪魔が襲うというパンデミックを示唆するようなパフォーマンスが繰り広げられていました。
まるで自分たちが実行しようとしている計画を誇示して嘲笑うかのようです。
そもそもオリンピックの開催者そのものがそういう方向で行っているのであたりまえなのですが、人々はスポーツの魅力や感動に誤魔化されてオリンピック崇拝者になってしまっているのでしょうね。

さて、そのような下劣なパフォーマンスによってやっぱり多様性は危険だとか、LGBTすべてを否定するかのような論調が沸き起こりました。
それによりLGBT当事者たちは自分たちが否定されたかのように感じるため双方に対立が生じます。
キリスト教会の中に対立が生まれ、一般社会の中でも対立が生まれていきます。

それを一番喜んでいるのは誰でしょうか?
分断を生んで支配する人たちですね。

LGBT反対論者たちは支配者がLGBT運動を行ってこの世界を堕落させようとしていると捉え、それに対し非常に危機意識を持っています。
それは当然です。
支配者たちはわざと人から嫌われるような内容でLGBT運動を行い、社会にLGBTに対する誤解、嫌悪感を与えているからです。
異常性愛者を前面に出し、たとえば心が女だからといって女風呂に入ろうとする男がいる、女性の安全が守られないなど。
追記「付け加えます。元男性の肉体で生まれて手術やホルモン治療で女性に変わったとしてもスポーツ選手として女子のカテゴリーで出場するのには多くのLGBT当事者たちも反対しています。私もどうしてそれが許されるのか理解ができませんし、対立を起こそうとしているとしか思えません。下のツイッターの記事などを読むと、私も元々格闘技に勤しんだものでジムの経営者でもありますが、スポーツそのものを否定さえしたくなります。少なくともオリンピックはもういりません。」

追追記「その後の、入ってきた情報によると下記のアルジェリアのボクシング選手はトランスジェンダーではありませんでした。そもそもアルジェリアではトランスジェンダーが認められていません。彼女はテストステロン値が高い、いわゆる性分化疾患でした。IOCもこの選手の性別チェックをしっかり行っていて、基準値内であると声明を発表しています。ですからこれをLGBT問題として取り上げること自体が誤った認識であり、対立を生ませようという悪意を感じざるを得ません。ただ、オリンピックではこれまでも、トランスジェンダー女性の女子競技出場問題や、国ぐるみで隠蔽して好成績を生ませようとしていた例がありますので、オリンピック競技自体に疑問は残ります。」

しかし、多くの当事者たちは社会を乱したり不安を与えるような人たちではありません。
ひっそりと自分らしく生きていければよいと思っている人のほうが多いのです。
一部の人間によって誤解が生まれ、また過激なLGBT運動によってさらに対立を生ませる構図。
これを作り上げているのは、誰かということです。
自民党によって作られたLGBT法案も当事者の望むような内容ではありませんでした。
しかし、反対論者たちが過剰に反応するとLGBT当事者や擁護者は、もろに攻撃対象に巻き込まれてしまいます。

それは戦争で相手国を倒すために、相手側の軍隊だけでなく、民間人まで巻き込む無差別攻撃のようなものです。
兵士は敵国の人間が民間人までゲリラに加わっているかのように思い、軍服を着ていなくても攻撃するのかも知れません。

LGBT当事者たちはそのような無差別攻撃を受けて、もっとよく見極めてくれ、つまり勉強して理解してくれと願っています。

一方、多くのLGBT当事者や理解者側が誤解している点。
それは、反対論者たちがとんでもない陰謀論に侵されてしまっていると。
LGBT反対運動はワクチン反対派、ロシア擁護派、と繋がっていて危険な思想であると。
実際、ワクチン問題を取り上げているキリスト教団体がありますが、LGBTに対しても根っこが同じ問題だとして取り上げ反対しています。
私がLGBT仲間にワクチンの危険を話しづらいのはこのためです。
陰謀論は事実と誤った情報が入り混じって信用できないようにうまく仕組まれているのです。
たとえば宇宙人やレプティリアンなど、誤った情報かどうか断定はできませんが、私は信じていません。
自分で調べたり体験したりして確信したことのみ、信じて人に伝えています。
conspiracy theory(陰謀論)という言葉自体がケネディ暗殺事件があったときにCIAが真相を誤魔化すために作った言葉だと言われていますが、真相を誤魔化すために事実と虚偽を混ぜこぜにして情報を流し、真相を究明できないようにしてしまっているのでしょう。
その一つがLGBT問題です。
LGBTをさも擁護するかのように見せかけながら、実態とかけ離れた情報を流して社会に反発させる。
そしてそれに対するまた逆の反発が生まれる。
これにのっかってはいけません。
何度も言いますが対立したら支配者の思うつぼです。

私がLGBT当事者たちに願うこと。
それは、自分たちを守るために視野が狭くなっていることに気がついて、もう少しその目を社会全体に拡げて欲しいということです。
多様性を認めて欲しいと願っているなら、社会を全体主義にして支配しようとしている人たちに気がついてください。
実は民主主義と思われる国の自由が失われていっているのです。
日本の報道の自由度はなんと70位に転落。
G7では最下位です。

テレビの報道や新聞の見出しは横並び、忖度とかなんとかいって政府に都合の悪いニュースは流さない。
ネットでも情報統制、削除されたり、肝心な情報を流さない。
知らぬ間に自分たちががんじがらめに縛られるような法案が通され、民意が政治に反映されないような仕組みが既に出来上がっている。

ミルグラムの実験でも実証されたように普通の人たちが自分の頭で考えず、ちょっとおかしいと思っても上からの命令や大衆の動きに従うようになり残虐な行為さえ実行してしまう。
マスクをしなかったりワクチンを打たない者は非国民のように扱い、公衆衛生を侵す者として裁く、そんな奴は殺してしまえとさえ考えるようになる。
本来、打つ打たないは人権が尊重され選べるはずなのに、打たないと会社を首にしたり施設の利用をできないようにする。
2020年に始まったパンデミックは壮大な世界的ミルグラム実験だったのではないかと思います。
従わない者や反対する者を陰謀論者として馬鹿にして切り捨てる。
これがLGBTなどマイノリティーを否定するのと同じ恐ろしい人権侵害だということに気がついていないのです。
マイノリティーの当事者たちが自分たちの人権を守ろうと必死になっているはずなのに、もっと恐ろしい生命まで侵されるような製薬業界や軍需産業の人権侵害に気づいていないことにもどかしい思いです。
切り捨てる前に、話を聞いてもらえたら単なる陰謀論ではないこと、私のNOTEの過去記事を最初から読んでいただけたら理解していただけると思いますし、リアルでお話できる方にはきちんと順を追ってこれまで貯えたエビデンスと共にわかりやすく説明させていただきたいと思います。

そして、私がワクチン問題やウクライナ問題に気がついている人たちに願うこと。
もっとLGBTの当事者のことを知り、勉強していただけたらと。
自分たちの攻撃が善良な当事者たちの命を奪っていることに気がついて欲しいのです。
一部の国では私刑に処せられたりしていますが、この日本でも否定、切り捨てによって自殺に追い込まれたりしている人がなんと多いことか。
攻撃対象を大雑把に捉えるのではなく、何が問題なのかをもっと実態に沿って考えるようにして欲しいのです。
当事者たちの声に耳を傾け、対話していくならLGBTや多様性が問題ではないことにきっと気づかれることでしょう。
そんなに目くじらを立てなくてもトランスジェンダー女性の存在がシスジェンダー女性の権利を侵害するものではないし、社会の秩序に混乱が起きることもないことがわかってきます。
「支配層が進めているオリンピックや運動は無視。
MTFは通常のスポーツ競技へ女子カテゴリーでの参加不可、男性器がついたままで、女性専用の風呂へ入ることは禁止。」
単純にそれで解決ではないですか?
当事者たちが求めてもいないような内容で心配するかかし論法、机上の空論で論議することが如何に虚しいことか恥ずかしくなることでしょう。
また、それでも受けいられられない人もいます。
聖書に書いているからと。
どうか単純な原理主義に走らないで、聖書が一番大切にしている愛と許し合いについて社会の実態をよくみて判断していただきたいと思います。

双方の誤解を解き、対話が必要だと強く感じます。
私たちの敵は一つ、人権を侵害し自分たちの思いのままに民衆を操ろうとしている輩です。
同じ方向を向いて戦っていきたいですね。

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