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洗脳から解かれるためにテレビを捨てましょう!


ウクライナ問題はもうはっきりしてきたので情報発信を少しお休みさせていただいていますが、いまだにロシア悪一辺倒の意見が散見されそういうのを見ると気持ち悪さを感じます。
そして中立的にみようという意見を親ロシア派、ロシアのプロパガンダによって洗脳された陰謀論だとしてその信用性を失わせようとしています。

それらの情報源は2つの動画から来ているとし、それはつまり馬渕元ウクライナ大使だとしているのです。
しかし、馬渕さんの動画を見ていただければわかると思いますが、馬渕さんは決してロシアを擁護しているのではなく中立的に判断して仲裁に入らなければ解決にならないということを述べているのです。
それは別段、馬渕さんの独論ではなく亡くなられた安倍元首相も発言していたミンスク合意を守ることが唯一の解決策であるということです。
安倍さんの発言については動画も持っていますが、5年前のニュース記事を貼っておきましょう。

今回のウクライナ侵攻はミンスク合意がウクライナ政府によって守られなかったことに起因する問題であることは大地舜さん、古是三春さんら、多数のジャーナリストが言及、海外では現地へ行っているドイツやフランス、イタリア、アメリカなど西側ジャーナリストによる証言からも多数報告されています。
またこれまでNOTEでも紹介してきましたようにアメリカやNATO、第三者機関が直接公言している事実も根拠となっています。
そして何よりも地元住民たちの生の証言の多さ。
これは西側ニュースでも流されない類いのものばかりでRTを中心としたロシア情報の圧勝でしょう。
そのような明らかな事実をひた隠し、中立でない報道をしているのは西側メディアであり、日本のほとんどのライターたちの記事です。
ウクライナのネオナチによる民間人虐殺や一般住宅への砲撃、地雷や機雷、爆弾仕掛けをロシア軍のせいにし、ロシア軍のウクライナ軍事施設への攻撃を民間施設への攻撃だとしたり、つい昨日もヴィーンヌィツャの空軍司令部へのミサイル攻撃が民間人への攻撃とされました。
ウクライナによる捕虜虐待、囚人を解放して兵士として起用、民間住宅からの略奪、などすべて真逆にロシアがやったこととして報道。
ロシア軍が行った孤児の救出、里親探しは誘拐と報道。
救援物資や人道的な援助にはほとんど触れず。
ウクライナ軍による攻撃でロシア軍が敗退、士気が低下しているなどと報道。
ロシア軍は全軍出動ではなく、交代で休養を与えられており、作戦通りに任務を遂行しているに過ぎません。
西側諸国が武器を提供すればするほど、ロシアもそれに合わせた武器を供給、圧倒的な軍事力の差も明白になっています。
経済制裁も攻撃した側が被害を受けておりロシア側は揺るぎなく国民一丸となってプーチンを支持、耐えぬいているのはもう説明するまでもありません。

これだけの証拠がありながらなおロシア悪を説き続ける人はよほど頭が悪いか、頑固なのか、何かの縛りがあるのか、わかりませんが、一般人にとってはテレビが言ってるから信じてるに過ぎないのかも知れません。
そしてあたかも知識人のような立場からロシア悪を説かれ、ロシア擁護者は陰謀論者だというレッテルで見るように誘導されたら、素直に信じ、どんな証拠を見せられてもそれはロシアのプロパガンダだとして洗脳が解かれなくなるのでしょう。

洗脳から解かれるためにはまずテレビを見ることを止めるしかありません。

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