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真実を追求することの大切さ

2022年4月12日(火)午後5時22分頃からテレビ朝日放送ニュース番組。
CNNからの分析として、
「ロシア擁護の投稿を、フェイク投稿とする、世論操作のために、」
という放送が流れたそうです。
私はその番組見れないので、それを見た友人にフェイクである具体的な事例を挙げていたのかその内容を尋ねたところ、
「具体的な証拠を挙げて、1つ1つの事例についての説明ではありません。
ロシア擁護の投稿数の増減と、世論の動き『ロシア擁護が増える、反ワクチン関連も増えて行く』を、グラフで増減を示し、『ロシア擁護、反ワクチン』は、同じところから出ている傾向がある、これは、フェイク動画である」
というような内容だったのこと。
案の定、私の予想通りでした。

(追記 ↑ リンク貼りました。
この番組のことですね。
いや、突っ込みどころ満載の酷い内容。
私なんかロシアから何の見返りも受けてませんよ。
そもそも、何度も言ってますがロシアを擁護してるわけじゃないですし。
ワクチン問題に気づいた人がウクライナ問題にも気づいてリンクしているように見えるのは、ビルダーバーグやダボス会議で話し合われた内容を漏れ聞いたり、数多くの専門家の話や証拠を見て知っているからでロシアの策略があったからではない。
ウクライナ侵攻のために反ワクチン論をその前に準備していたなんて、このテレビで言ってることこそ無茶苦茶な陰謀論だ。)

西側の情報がことごとくプロパガンダである証拠は、ロシアからだけでなく西側からの情報でも明らかになっています。
その数たるや、毎日積み重なりすべてが48時間以内にフェイクである証明がなされているので、もうここで一つ一つ紹介していたらきりがありません。
これまでも私の投稿やシェアで挙げていますので全部しっかり読んでいただければ十分でしょう。

それに対して、その情報がフェイクである証拠は西側からは具体例がまったく出てこないのです。
それはそのはずです。
西側の情報がフェイクであるということが事実そのものであるからでしょう。
ロシアの情報がフェイクであると主張する場合、具体的な証拠を挙げるのではなく、印象操作によりそれを広めようとしています。
ロシアはそういうことしそうだ、プーチンの性格は冷たいとか狂っているとか、先入観で世論コントロール。
また、適当な自称ジャーナリストを見つけてきてそれを現地に送り、ブチャの市民がこんな酷い目に遭わされたことを実際に見たとレポートさせていますが、現地入りしたのは4月5日で、ロシア軍が撤退して一週間も経っているのに、なぜそれがロシア軍がやったと証明できるのか?

それよりもウクライナ市民や脱走したウクライナ戦闘員によって、民間人を虐殺したのは同国人だと証言している動画もあるのに、そちらはテレビでは絶対流さない。

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(敵はロシアではなくウクライナの部隊、という現地の市民の証言にこのようにテロップも付くが、これについての言及はなくさらっと流された。このように真実はポロポロ漏れてくるし、テレグラムを通して現地から発信されているネオナチによるウクライナ市民やロシア兵捕虜に対する拷問、死刑、ロシア軍がやったように見せかける偽装工作の様子を撮影した動画などは数多く存在する。)

スペインのジャーナリスト、ルーベン・ジスベルト氏のレポートをお読みください。これは、ロシアからのプロパガンダではなく西側からの情報です。

また、ロシア軍が主張する人身売買にさらわれた子供たちを救出した活動を、西側情報ではロシア軍がウクライナの子供たちを大量にさらって連れていっただとか、その見方はそれぞれの立場、捉え方で大きく変わってきます。
こういった問題については時間と共に証人が現れ明らかになることでしょう。
原発や病院への攻撃などについては既に明らかになってきていることもあるのですから。

(ドイツの独立系レポーター「ドンバスの病院の爆破について町の人は皆ウクラ兵だと言ってる。撤収する時に病院を砲撃して出て行った」)

そして、姑息なことにロシア擁護の意見を陰謀論として蔑むために、反ワクチンとの関係性を指摘することで説明。
呆れ果てます。
反ワクチン運動をしている人間は怪しい、陰謀論者だ、という印象とロシア擁護(実際はロシアを擁護しているのではなくあくまでも中立的な立場で分析、戦争を止めさせるために西側のプロパガンダを批難してるに過ぎないだけなのだが)を一つにまとめて怪しい考え、その情報はフェイクであるとする無理すぎる理屈になっています。
それこそ陰謀論。

ワクチン問題についても、治験段階で結論が出ていない問題ですし、専門家や学者によってその問題が指摘され、副反応による健康被害について市議会レベルでは各地で取り上げられていますので陰謀では済ませられなくなってきています。
それをウクライナ問題も一緒にして陰謀としてその意見を葬り去ろうとするならば、やがてそれらを合わせた大きなしっぺ返しが来ることでしょう。

どちらの問題もSNSで投稿しようとするといちいち、「この情報は〇〇に関する内容を含んでいます。確かな情報はこちらのリンク先をもご覧になりお確かめください。」というようなテロップが現れる。

これこそ情報操作であり、私たちの情報に対する判断力を馬鹿にしていて、おかしいと思いませんか?
冷静に両方の情報を見比べて判断したらある程度のことは見えてくるはずです。

ここまで出てきた情報でまだわからないというなら、その人は真実に目を向けたくない気持ちがあるからです。

なぜ真実に目を向けられないのでしょう?

1.頑ななプライド
一つは、自分が間違っていたことを認めたくないプライドでしょう。
特に人を上から目線で話すような人は、もう事の真実よりも自分のプライドの方が大事で何がどうあってもそれを守り通そうとします。

2.虚構の安心
もう一つは、安心のためです。
ロシアを悪者にすることで得られる安心。
これがもし西側に非があると認めるならば、それは自分を守ってきたのは西側のイデオロギーであり社会だと信じてきたので、それを覆すことになってしまいます。
自分を守る価値観、世界観、多くの日本人はそれを変えたくはないでしょう。
西側の価値観が世界の価値観だと信じているので、事実からの判断よりもロシアが何が何でも悪くなければ駄目なのです。
しかし、ロシアを悪者にすることでロシアからの制裁を受け、また信じてるはずの西側の支配者からも、残ったその富を貪り取られることで、自分たちが酷い目に遭うことを知らないというのは幸せというか不幸というか・・・。
まさにマトリックスの世界です。
ちなみに日本で流されているテレビの情報が世界の価値観だと思っている方。
南米ではロシアのウクライナ侵攻、少しはニュースが流れますが、ほとんどの人は詳しく知らないですよ。
日本ほど異常なまでに西側情報を流さないです。
そして、私の多くの友達たちは冷静な判断力を持っており、西側情報がフェイクであることを知っています。

3.知性の欠如
そしてなぜ真実に目を向けられないのか、その三つ目として考えられるのは知性の欠如です。
これまで紹介してきた情報をもってしても、なおロシアが一方的に悪いと言う方は、その判断力、分析力、読解力、想像力、教養、情報処理能力など、劣っているとしか思えません。
プライドと保身のため情報を遮断している人へは確かなエビデンスのある情報で説明、目を覚ましてもらえば良いですが、こちらは情報が入ってきてもそれを解釈する能力が欠けているので、前回私が子供の喧嘩の例え話をしたように地道にわかりやすく説明、あるいは漫画もいくつかあるのでそういうのを見てもらうのがよいでしょう。
いや自分はそんなのではないと仰るなら、きちんと論理だてて確かな証拠を持って反論してきてください。
単なる荒らしでなければ削除や無視はしません。
以前まではこの問題は私もよくわからないので議論はしませんと公言していましたが、ここまで情報が明らかになってくれば私も確信をもって言えます。
ロシアを擁護するわけではありませんが、西側の情報、つまり日本のマスコミで流されている情報は明らかにフェイクが多数存在します。

最後に、ではなぜここまで私が真実を追求するのか。
その理由をご説明しましょう。

西側情報が正しかった場合
日本政府がウクライナを支援していることも正しいことであり、その国際支援がやがて世界平和の貢献へと繋がることでしょう。
しかし、ロシアへの経済制裁が戦争を止めることになるとは思えません。
世界はロシアの行為を決して許してはならないですが、制裁という効果のない方法ではなく仲裁に入って、なんとしても武力行為をやめさせるよう働きかけていかなくてはならないでしょう。

西側情報が間違っていた場合
ウクライナ支援活動はロシア側にとっての正義、軍事活動を阻害、戦争を長引かせ、両方の犠牲者を増やすことに繋がります。
結果、軍事産業に利益をもたらし、日本政府から送られる私たちの税金である支援金、および善意で集められた義援金はウクライナが多大な借金を負っている国際金融機関、つまりDSと呼ばれる人たちへの返済金として用いられることでしょう。
長引く戦争によって、世界の経済が混乱、エネルギーの高騰、食料難が起こり、庶民は苦しみ、世界経済を支配コントロール、エネルギー資源や広大な農地を確保しているDSの富はさらに増加します。

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限に、パンデミックでもそのような現象が起きています。

そしてウクライナが利用されたように日本も同じ運命を辿らされることになると予想できます。
そんなことを防ぐためにも、このウクライナ問題は、私達日本人も単なる遠い国の出来事とするのではなく真剣に考え真実を追求していかなければならないと思うのです。

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