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不安を乗り切るための聖書的な秘訣。

わたしたちの国では緊急事態宣言が出た。アメリカでは新政権への移行が混乱している。イギリスではロックダウンしてるにもかかわらず感染爆発が収まらないため「重大インシデント宣言」が出るに至った。

ニュースを見ても、ネットを見ても、不安になる要素しか見当たらないよね。。。

でも、この不安な気分を感じているのは、自分ひとりではない。。。

世界中のみんなが同時に不安を味わっているんだ。

そう考えれば、不安が少し減るような気がする。。。少しだけど、ね。

今日の聖書の言葉。

互いに愛と善行に励むように心がけ、 ある人たちの習慣に倣って集会を怠ったりせず、むしろ励まし合いましょう。かの日が近づいているのをあなたがたは知っているのですから、ますます励まし合おうではありませんか。
ヘブライ人への手紙 10:24-25 新共同訳

世相がどんどん悪くなり、みんなが将来への望みを失い、世の終わりが近いんじゃないかという下向きな話しか出ない状況になったとき。。。

そういうときこそ、「お互いに愛と善行に励もうよ!」「みんなで会おうよ!」「励まし合おうよ!」と、今日の聖書は勧めている。

もう終わりだ、あとが無い、と思えるときこそ、ひとにやさしく、善いことをしよう、って。

もうすべてダメなんじゃないか、と思えるときこそ、ひとに会いに行き、言葉をかわし、励まし合おうよ、って。

。。。どんだけポジティブやねん。。。

でも、どうやって、ひとに会い、言葉をかける? 

このコロナ禍では、ひとと会うことはなるべく控えなきゃいけないし。。。

ひとに会えない、という足かせが付いた前提で、どうしたら、他人にやさしくできるだろう? どういう善いことを他人に行えるだろう?

祈って、神さまからの知恵と導きを求めるしかないよね。

まあ、少なくとも、ひとに会う機会があるときは、にこっ、と笑って「ありがとうございます!」と言うことは、できると思う。

スーパーのレジのひとにも、コンビニの店員さんにも、宅急便の配達員さんにも、「ありがとうございます!」の大放出をするという。。。だいたい、お金はちっともかからないんだし、さ。

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