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人生初のサーフィン体験から学ぶこと


サーフィンへのきっかけ

おはようございます、2NENGOです。この記事では「2年後の自分をもっと好きに」をテーマに、気づいたことや学んだことを発信していきます。

今回は、人生初のサーフィン体験についてお話ししたいと思います。以前からサーフィンに挑戦してみたいと思ってて。きっかけは、YouTubeで木村拓哉さんと真木蔵人さんが藤森慎吾さんたちにサーフィンを教えている動画を見たことです。

特に印象に残ったのは、木村さんと真木さんがサーフィンを通じて昔から仲良く、交流を深めている姿でした。全然違うジャンルの仕事をしている二人が、海を通して仲良くしている姿がとても良かったです。その後、カフェでのトークでは、「70歳まで元気で動くとしたら、あと20回しか夏はないよね」といったような会話もあり、非常に心に響きました。

初めてのサーフィン体験

サーフィンは自己流で始めるのは難しいので、スクールに通うのが良いとのこと。調べてみると、2時間の体験がサーフボードとウェットスーツのレンタル込みで3500円でした。安すぎる!w 早速予約して、体験に行ってきました。

新体験

体験は想像を超えて楽しく、最初は砂浜の上でボードの上に立つ練習をします。1回目の練習で、先生から「行ける」と感じてもらえたようで、すぐに海に出ることになりました。

海では、先生が波に合わせてサーフボードを押してくれ、僕はその上に立つ練習を。自分でも驚くことに、1回目でほぼ立つことができ、先生も「もう行けますね」と言ってくれました。(「もうスパルタで行きます」と先生も笑ってました。)

波が来て、サーフボードの上で手で漕ぐ瞬間がとても気持ちよく、スピードが急に上がる感覚が最高でした。今日は穏やかな波でしたが、何度か波に乗ることができ、その瞬間は本当に楽しかったです。

徳島の小松海岸

サーフィンの技術的なポイント

サーフィン初心者として感じた技術的なポイントをいくつか共有します。

1. 素早く立つ(テイクオフ)

サーフボードに立つ際には、素早く立ち上がることが求められます。特に重要なのは、目線を下に向けず、進む方向、つまり遠くを見ることです。初心者は足元を見がちらしく、顔を上げて進行方向を見ることで、安定したライディングが可能になります。

この目線の重要性は、サーフィンの技術だけでなく、精神的な面でも共通してるよな、と。目の前の困難にとらわれず、未来を見据えることで、前向きな姿勢を保つ。そんな感じ。

2. いい波を見つける

サーフィンでは、いい波を見つけることが非常に重要です。波の高さや形、タイミングを見極めることで、より長く、安定したライディングが可能になります。初心者の僕は正直まだ全部一緒の波に見えましたが。w 経験を積むことで波を見る目が養われるらしい。出来ることを楽しみに成長したい。

サーフィンの精神的な充実感

普段はパソコンやスマホなど、仕事や日常生活でデジタルデバイスを見続ける環境にありますが、サーフィンをしている間はサーフボードと自分、そして海や空の風という自然だけが存在します。

機械が一切入り込めないその時間は、とても貴重でリフレッシュされるものです。このようなデジタルデトックスの時間が持てることは、非常に価値があると感じました。

サーフィンは他のスポーツと比べて、1人で集中して行うことが多く、チームスポーツとは異なる楽しみ方ができる。一人で自然と向き合い、大きな海と空を感じながら行うサーフィンは、海水浴とも異なる特別な体験です。この孤独の中で感じる自然の偉大さや、自分自身と向き合う時間が、精神的な充実感をもたらしてくれます。

教えてくださった先生も、仕事前にフラっと一人で波乗りしたりもするそうです。サーフィンがライフワークの中に入ってるのは素敵ですね。

穏やかな海と綺麗な砂浜と人

サーフィンを通じて感じたこと

ただ、40歳手前の体には少し負担がかかり、使わない筋肉を使ったために肋骨が少し痛くなりました。w それでも、次回もまた挑戦したいと思いました。

サーフィンを通じて感じたのは、自然と向き合い、頭を空っぽにして波を待つ時間の豊かさです。サーフィンはサウナにも似ていて、目の前のことに集中することで心がリフレッシュされます。

まとめ

今日のサーフィン体験を通じて、お金や時間があっても体力が衰えてくるとできないことが増えてくると感じました。今のタイミングで挑戦できて良かったです。自分の大切なものや人に向き合い、豊かな時間を過ごすことの重要性を再認識しました。

今後も時間を見つけてサーフィンを続け、新しいコミュニティや考え方に触れることを楽しみにしています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。2NENGOでした。それではバイバイ。


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