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小学2年生が、毎日読書をするようになった。たった1つの秘訣。

はじめに

自身には、小2になる息子がいます。
最近朝6時ぐらいになると、自分でモゾモゾおきているのですが、気づいたら朝もくもくと本を読んでいたり、夕方家に返ってくると読んでいたりと自分から読む読書習慣が身についています。

朝起きて、本を読んでいる様子

個人的には、「本が読める」って濃い情報を得られるので、結構大切なスキルかなと思っています。そして、それが自分の子どもに身についたことが結構嬉しく、読んでる姿を見て「じーん」と来ちゃいます。

「どうやって息子そういうふうになったの?」
と時々聞かれるので、一応自分なりの秘訣をここに記します。

1つの秘訣

ぶっちゃけて書くと、秘訣は1つです。
「本棚を用意して、息子の好きそうな本をずらりと並べる!!」
突き詰めるとシンプルにこれだけで、息子の読書習慣はつきました。

我が家の本棚の様子

息子の本の経緯

ざっくり、今までの息子の経緯をたどると、

まず、子どもの小さい頃は「絵本のよみきかせ」とか少しやってました。
(ただめんどくさくなって、やめました。)

その後ひょんなことから、「本棚」を買いました。

そして、そこに少しずつ、息子の好きそうな本を入れていったのです。
最初は、車(ミニカー)とかの本が大好きでした。
その後、「こんがらがっち」とか「100かいだての家」とかそういう絵本も読むようになって来ました。

そして、その後「最強王図鑑シリーズ」「各種図鑑」などに進化していきました。

算数王や、サバイバルシリーズ等の学習まんががその後、
好きになっていきます。

今は、ドラえもんシリーズ(学習まんが)が大好きなようです。
(本だけでなく、アニメ、映画も見てます。)

そしてkindleを買ったら、それも自分で使いこなしてなんか色々読んでます。
(最近は「お金の秘密」的な本を読んで、なんか色々披露してきますw)
(学習まんが的なやつをメイン読んでいますが、最近は活字だけの本も少しずつ読めるようになってきているようです。)

あと折り紙本にはまってます。

本人に聞いたり、ちょっとこれすきそうかなって思ったものを、息子のステージによって置いておく。

kindleもいいのですが、まだ読書習慣が身についてないうちは、
本棚&紙の本」が最強
だと思っています。

また、家では、「TV見ながらのご飯」は禁止ですが、「本読みながらのご飯」はOKとなってます。

本棚のいいところ

本棚があると、

  • 何度も本棚を見かけるので、そのたびに、子どもの興味を引けます。こどもが好きなタイミングで読むことができます。

  • 一度読んだ本も、あとからまた読み返すみたいなことがあります。(特に図鑑とか) 時々ふと疑問に思ったときに読んでます。

  • 〇〇シリーズとかが揃っていくと壮観です。子どもも1冊読んで「個のシリーズの次の読みたい」みたいに次の読書が促されます。

  • 親が必要に干渉しなくていいのもいい点です。(〇〇しなさいとか言わなくてOK)

このように本は大変効果的です。

気分はハンターハンター

ハンターハンターという漫画が好きなのですが、その中に出てくる主人公のお父さんの「ジン」という人がある名言をいいます。

ハンターハンター 30巻より引用

これは、実際には、「会議室に(仕込みを入れた)メモ帳」をあらかじめ会議前に置いておいて、それを実際に会議のときに使わせるというシーンです。

個人的には、今回の「本棚」作戦はこれと近いと思います。

実際に読むか、読まないかを判断し、行動するのは「息子」本人です。

ただ、オススメの本だったり、本を読みやすい環境を用意して、子どもの行動を促すのは親ができることなのです。

そして、それを促すことができ、子どもが行動した瞬間。
あなたは、ハンターハンターの「ジン」さんになるのです。

(刺激的な環境を用意してあげて、行動自体は子どもに自発的にやってもらう。これは、本だけでなく、一般的な子育ての極意な気がしています。)

自分は、次は「まんが 日本の歴史」シリーズの導入を検討してます。
(自分も読みたい。あとそのうち「火の鳥」とかも読ませたいです。w)

まとめ

子どもに「読書習慣」をつける秘訣として、
「本棚」&「子どもに刺激的な本を置いておく」という方法をお伝えしました。
是非皆さまもご一緒に、ハンターハンターのジンさんのように、環境づくりに励んでまいりましょう!!! (良い方法あれば教えて下さい。)

ここまで読んでいただきありがとうございました。

※ noteでは、このように「習慣化」と「子育て」をキーに記事を書いていきます!!もしよかったら、イイね or フォローよろしくお願いします!!励みになります!


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