見出し画像

High Tech企業の現状

みなさん、こんにちは、いかがお過ごしでしょうか?

今日はいつもの恋愛トークから一旦離れて、ちょっと疑問に思ったことを調べて書いていこうと思います。

最近疑問に思っていることは、

今の経済的状況をHigh Techビジネスはどう対応し、

乗り越えているのか

です。

飽くまでもこれらの情報は、自分でいくつかの資料を調べてまとめた物となります。鵜呑みをせずに、興味を持った下さった方はご自分でも調べてみて下さい!

Google

まずはGoogleからです。数日前に、Alphabet (Googleの親会社)のCEOから2020年度の新規採用の削減の発表とともに、必須ではないビジネス旅行、マーケティングイベント、データセンターへの投資を再考慮するとの発表がありました。

去年は2万人ほどの新入社員を導入し、Cloudビジネスでも頭角を上げつつあるGoogleにもこれほどの影響を与えるとは、正直想像もしてなかったです。すでにインタビューに合格した新入社員を除いては、headcount (それぞれのチームの新規採用人数)が減らされるのだと思います。

画像1

四月までに入社できた新入社員

いいニュースとしては、Googleは800億以上もの募金と、学校に行けなくなりオンライン授業になった生徒たちのために4000台以上ものChromebookを提供しているということです。

ここからは自分の考察なのですが、Googleは大企業であるため、この経済的危機を乗り超えられないことはないと思うのですが、株やquarterly reportでの損失がかなりあるのではないかと思います。Googleの収入の大半は広告収入なため、お店を閉めたせいで広告が必要なくなったり、広告の費用をカットしている企業はたくさんあると思います。経済が回復するまで多少時間を要すると思うので、しばらくは損失が続くのでは?と考えています。

Facebook

ソーシャルメディアでは代表的なFacebook。あまり外出ができなくなってしまった現状から、ソーシャルメディアを用いて外の世界と繋がろうとしている方々が多いはずです。

Facebookの主な収入源を調べると、やはりGoogleと同じく広告収入だということがわかりました。Facebookの新規採用状況を見てみると、募集が増加しているということに驚きました。

なぜ増加しているのかを調べてみると、主に二つの理由が考えられると思います。

1. 他のテック会社でカットにあってしまった優秀なソフトウェアエンジニアを集めやすい
2. 今アクセス数が高くなっているため、サーバーのメンテナンスや今の状況に対応できる新しいfeatureの開発に人材が必要なのだと思います。

FacebookではCEOが自社のplatformを活用し、Medical Expert達をお呼びしてlive-streamなどもよく行われています。世間に正しい知識を伝えようとしている姿勢がよくわかります。

また、間違った情報やデマを仰ぐようなポストをいち早くフラグすることにも心掛けているみたいです。昨今ソーシャルメディアのポスト一つで社会現象を起こしかけないので、こういう仕事は必要不可欠とも言えます。


ここまでは広告が主な収入源になっている企業を
メインに見てきましたが、他の会社はどうでしょう?

Uber

Uberはみなさんがご存知の通り名高い配車アプリです。自宅待機要請が出ている今、Uberはどのようにして対応しているのでしょうか?

調べてみたところやはり、Uberのタクシーサービスはだいぶ痛手を追っているみたいです。でもその代わり、UberはメインフォーカスをUber Works, Uber Eatsなどにシフトしているみたいです。

Uber Eatsではレストランからの食事の配達を請け負っています。外出やDine inが制限されている以上、この一件からUber Eatsに登録したレストランも数あるみたいです。しかし今の時期、人との接触を拒む人が多いため、Uber Eatsもそこまで活用されていないのではないでしょうか。普段料理をしない同僚の方も宅配には頼らず、頑張って料理をしているみたいでした。

Uber Worksは去年末から存在しており(自分は今日まで知りませんでした)、一時的な職業を探すために用いられているみたいです。layoffが多い現状、このアプリを用いて職業を探している人もいらっしゃるみたいです。

これまでみてきた限り、High Tech業界もやはり大分経済的打撃を受けているみたいです。でも逆にこの時期だから伸びている企業もあるみたいですよ。Netflixがこの代表例と言えるでしょう。Netflix original等の生産は先延ばしになっているものの、家にいる退屈さから逃れるために、映画やドラマに手を伸ばす人はたくさんいるみたいです。

最後に

総合的にみて、今の経済状況を無傷で乗り越えられる企業はほぼないみたいです。様々な業界がリーマンショック以来の大打撃を受けている世の中、いち早くpandemicや経済が回復し、数ヶ月前みたいに"普通の生活"が戻ってくることを祈ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?