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「受刑者らの呼び方を「さん」づけ」というニュース

ご存知の人も多いでしょうが、こんなニュースが出てました。

言葉は体を表すというか、やっぱりそうだよなぁ、と思います。

受刑者だってちゃんと裁判の判決に従って刑罰を受けている訳なので、
決して人権や人格を否定されるわけではないはずです。

もちろん、それが被害者のいるケースなどだと事件の関係者などは一概にそう割り切れる訳ではないです。
「そんな綺麗事言ってられるかよ」みたいな感情は当然ですが、
刑務官が同じように受刑者を軽く扱うのは、また別の話で。

受刑者を「さん」付けをすることで、ちゃんと「人」として扱うための下地ができるというか、そういうことなんだろうと思う。

と、ここまでは分かるんだけど、
そもそも受刑者を名前を呼ぶんだっけ?
という疑問が浮かびました。

映画だったり、ドキュメンタリーとかでよく聞く話だと
受刑者は番号で呼ばれるんじゃありませんでした?
いや、刑務所に入ったことないので知らないんですが。

多分、番号で呼ぶのは刑務官が受刑者を1人の人間として捉えてしまうと余計な温情や同情が湧いたり、
それは如何なものか?
ということで、番号で呼ぶんじゃなかったでしたっけ?
なんかそんな話を読んだことがあるような、ないような。

まぁ、そうだしても、そのシステムがそもそも人間扱いしないためのものだから、ダメだったんだろうけど。

てなことを思いました。

今回はCanvaでカバー画像を作ることに時間をかけたりして。

<了>


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