自分の手書き文字のフォントを作りたい!
「自分の手書き文字のフォントを作りたい!」
と朝起きてふと思いついて調べてみたら、
あるんですね〜。
最近はそんなサービスが。
見つけたのは、フォントワークスさんの「AI JIMOJI」というサービス。
まずフォントワークスさんのMOJI CITYというサイトに行きます。
するとこんな仮想世界上に色んなアプリ・サービスが展開されています。
ここから「APP」>「AI JIMOJI」と選ぶと、
下のような自分の手書き文字を登録する画面になります。
ここで注意は、PCやMacでアクセスしなということ。
ご想像通りマウスで文字を手書きで書くというのはだとかなり厳しからです。
AI JIMOJIでの推奨は「タブレット+スタイラスペン」です。
タブレットがないよという場合は、次に「スマートフォン+指」でもまぁいけるかも、ということです。
今回はiPad miniからスタイラスペンを使ってみました。
枠内にひらがなを全部書いていきます。
1文字単位で書き直しも出来るので何度でもトライできるので大丈夫。
まぁ、僕の場合は元々があまり字がキレイではないので、何度書き直しても変わんないんですけど(苦笑)
ひらがなを全文字、納得がいくように書けたら「送信」をクリックすると
フォントが生成されます。
少し経つと(今回は1分もかからなかったです!)、指定したメールアドレスにフォントのダウンロードリンクが送られてきます。
メールに記されたリンクをクリックすると、生成したフォントの利用規約などが書かれていますので、よく読んで規約に同意します。
今回「makotofont」と名付けたオリジナルの手書きフォントがダウンロードされるので、MacOSの場合はこのファイルをダブルクリックしてインストールします。
マイフォントにちゃんとインストールされています。
おおー!
自分の文字がフォントになっているのは面白い!
早速、MS WORDでこのフォントを指定して文字入力してみます。
そうです。
よく考えたら当たり前なんですが、漢字には対応していないんです。
カタカナや全角文字のアルファベットもひらがなの手書き文字から特徴を捉えて自動生成してくれます。
あと、フォントパネルでも大きめのフォントと小さいめのフォントがインストールされていたのが関係しているのかフォントのことはよくわかっていないんですが、
どうもこのオリジナルフォントは文字が小さいんです。
小さい方のフォントが使われているのかなぁ?
MS WORDでデフォルトの10.5あたりだと小さすぎます。
22ポイントで明朝フォントと比較するとこれだけ違います。
なので、このAI JIMOJIで自動生成したフォントを使うのであれば
・ひらがな、カタカナだけに限定する
(漢字混じりの文章だと不自然になります)
・大きめのポイント数で書く
の2点でしょうか。
それでもスゴく簡単に自分の手書き文字フォントが作れたので、
今回noteで紹介しておこうと思いました。
皆さんも興味があれば試してみて下さい。
結構、感動します。
それでは!
AI JIMOJIが使えるMOJICITYサイトはこちら。