今日買った本〜地方都市SFアンソロジー?
今日買った本を紹介します。
「京都SFアンソロジー」と「大阪SFアンソロジー」の2冊です。
正直、どんな内容なのか全くノールックで購入しました。
大阪と京都が舞台のSFアンソロジーだというんですから、それだけで読むに値するじゃないですか!
(筆者の出身地は松下電器と三洋電機の町だった大阪府守口市、京都にも京阪電車1本でアクセス出来る、ちなみに京都は京都駿台予備校に1年間通った)
てっきり単行本だと思い込んでいたんですが、届いた荷物が思いの外小さくて、梱包を開けると文庫本が2冊入っていた。
文庫本か。。。まぁいいや。持ち歩きしやすいし。
発行は「Kaguya Books」という聞き慣れない出版社(?)
調べてみたら既刊に「SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡」というのがあった。
あ、この本は持ってないけれど記憶にある。
ほぅ、新しいSFレーベルなんですね「Kaguya Books」
このVGプラス合同会社は、
・SFコンテンツのニュースや解説・考察のバゴプラ、
・4,000字以下のSF短編小説を対象にしたかぐやSFコンテスト、
・ウェブで読めるSF誌のKaguya Planet
などのWebメディアを通じてSFの普及に取り組んでこられたらしい。
不勉強ですんません。
そういう新しいレーベルであれば応援しない訳にはいかないじゃないですか。
「京都SFアンソロジー ここに浮かぶ景色」はKaguya Planetコーディネータの井上彼方さんが編集し、京都ゆかりの作家による京都をテーマのSFが8編、
「大阪SFアンソロジー OSAKA2045」は同社にゆかりのあるSF作家正井さんが編集し、シンギュラリティの2045年の大阪をテーマにしたSFを10編。ご自身も作品提供されています。
京都、大阪、どちらも昔馴染みの土地ですので、どんなSFが出てくるのか
なんだかワクワクするじゃないなですか。
日本全国各県のアンソロジーも出版しないかな。
<了>
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