見出し画像

スマートスピーカー使ってますか?

我が家のリビングにはスマートスピーカーが2台あります。

割と早い時期に面白半分で買ってみたのです。

最初に買ったスマートスピーカーはGoogle Home Mini。
一番安価なエントリーモデルです。

OK, Google! 明日の天気を教えて
はい、明日の◯◯の天気は。。。。。

OK, Google! タイマー3分セット
はい、タイマー◯◯ スタート

OK, Google! おはよう
◯◯さん、おはようございます。

こちらの言葉を結構ちゃんと理解して応えてくれる物珍しさから、家族みんな面白がって使っていました。

Apple謹製の鳴物入りで出てきたSiriがかなりダメダメちゃんだったので、それと比較すると流石Googleだな!という評価でした。
(最近のSiriはおそらくもっと賢いのかもしれません)

すると、今度はAmazonから出たAlexaってどうなんだろう?と気になるのがガジェット好きの性。

プライムセールで安くなった時にEcho Dotを購入しました。
これも一番安価なモデルですね。
(どんだけ石橋叩いて渡るねん笑)

最初の印象は、Googleの方が賢い?て感じでした。
あと、声が暗い。

OK, Googleという呼びかけより、アレクサ!の方が言いやすい感じはある。

まぁそんなどうでもいい印象を持ちつつ、
気が付いたらほとんど使わなくなりました。

どうしてだろう?
やはり、声を出して何かをお願いする、という行動に慣れていないのかもしれません。

前に何かで読んだのは、日本人は家政婦とかベビーシッターとか、他人を家に入れて仕事を任せるのが下手なんだそうです。

海外では、職種によって棲み分けが出来ていたり、そもそもそういう家事の一部を他人に任せるという文化があったからなのか分かりませんが。
どうも、日本人は他人に何かやってもらう事を躊躇するというか、慣れていないらしい。

うん、確かに他人に何かを依頼した事なんか、仕事の業務上以外ではほぼないかもしれない。
(クリーニング屋にシャツの洗濯出すとか、タイヤ交換とか車屋に出すとか、そういうのは別として)

なので、OK, Google!と頼むよりは、自分でスマホで調べたり、タイマーセットする方が気が楽というか簡単だったりします。
不思議なもんです。

この前も、久しぶりに
OK, Google!
と声掛けしてみても反応がありません。
??
と思って見てみると、何かの拍子にデバイス接続が切れていて放置していたので文鎮になっていました。
再びセットアップして何事もなく息を吹き返してくれたのですが。

そして、最近長男の部屋に入ったところ、Amazonのディスプレイ搭載のEcho Showが導入されていて、
部屋の電気のオンオフもAlexaに声で操作すればやってくれるようになってました。
流石、現代っ子!

なるほど、照明器具やステレオ、家電製品と色々連携出来ると、もっと活用が広がるのかもしれない。
というか、むしろそういう使い方が本来的な価値なのかもしれないと思いました。
実際、調べてみるとスマートスピーカーというより、スマートホームとして色んな機器を連携するサービスやツールが色々出てきているみたいです。

そのうち、こちらがあまり意識しなくても、家電を買ってきてプラグを差し込むと勝手にスマートホームデバイスと接続してくれる時代がすぐにやって来るのかもしれません。

それまでは、もうしばらくOK, Googleやアレクサの新しい使い方を調べてみようかな、そんな風に思った次第です。

〈了〉

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?