ヤマハの新しいやつSEQTRAKが気になる!
もう音楽機材は買わないと誓ったのに、無性に気になるヤツが出てきた。
日本が誇る楽器メーカーの新作SEQTRAKという機材だ。
ドラムマシンやシンセエンジン、サンプラー、ミキサーなんかが全部入りみたいなので、いわゆるグルーヴボックスとでもいうのだろうが、
ヤマハはミュージック・プロダクションスタジオと呼んでるようだ。
ヤマハのシーケンサーといえばQY70を思いだします。
こんなやつですね。
MIDIをポチポチとプログラミングして、GM音源で鳴らすことも出来て、ギタリストが電子楽器の世界への入口として最初に触るには、しっかりした鍵盤がついたシンセサイザー(ミュージックワークステーション)より価格も手頃で良かったと思う。
チュートリアルで打ち込むサンプル曲がシンディローパーのTime After Timeだったのも時代か。
結局、QY70だけ持っていても大したことは出来ないので(凡人のギタリストには)、いつしか机の引き出しにしまったままになってしまったけれど。
そのヤマハがなんてキュートな機材を出してきんだろう。
最初Youtubeのおすすめで出てきたのは、Yamahaグローバルの公式チャンネルの動画で、そのミニマルでコンパクトなデザインからTeenage Engeering(TE)の機材かと思いましたよ。
TEはこの前、EP-133 K.O.IIを出したばかりだと思ってたのに、また新しい機材?
OP-1後継の新シリーズ?
と思ってよくみたらYAMAHAて書いてあるし。
そう、まさにターゲットはOP-1と同じようなところかなぁ。
価格が税込で¥55,000円。
なんていいところ突いてくるんだ。
OP-1 Fieldの価格が30万超えという異常なインフレーション起こしていることを考えると相当な頑張りじゃないか。
EP-133 K.O.IIが同価格帯で、こちらは品質面などで不安があって見送ったのだけど、
国産でこの価格帯は安心かな。かなりプラスチッキーだとは思うけど。
すでに発売開始はされているようだけど、もう初回在庫は売れてしまったのか、もしくは国内出荷はこれからなのか、どこのサイトも在庫なしになっている。
(在庫あったら、すぐにポチっつしまってたかも)
うーん、これは悩ましい。
さっきみたら、島村楽器さんが日本語で紹介動画を出していたのでこれをよく観て考えよう。
〈了〉
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?