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怖れ。そして開き直り。

連日コロナのニュースが日本を駆け巡っています。イベントやライブが中止になったりお店が臨時休業したりと暗いニュースばかりで気が滅入ってしまっている人も多いかと思います。今政府から一か月くらいはイベント、外出の自粛の要請がでていますが、個人的には二か月くらいが自粛の限界ではないかと思うんですね。と言うのもこれ以上自粛なりが二か月以上続くようであれば日本の経済は共倒れになってしまうんじゃないかと思うのです。観光業、飲食業、宿泊業など業界によっては一か月でも深刻な影響が出て最悪倒産する企業も出てくると思います。

個人的には今回のコロナウイルスの日本の一番の敵は情報の少なさによる怖れじゃないかと思うんですよね。ひょっとしたらコロナウイルスに感染したら必ず死ぬと勘違いしている人も多いんじゃないかと思います。まだ日本でコロナウイルスで亡くなった方は六人です。情報が少ない分怖れ過ぎて余計に怖がっている人もいると思いますが、その必要はないような気がしています。自分が今怖れているのは必要以上に恐れて消費者の消費行動が鈍り、日本経済が立ち直れないほどの不況に陥ることです。それはコロナウイルスよりも深刻です。

今自分が予想するこれからのコロナ対策は二か月は自粛ですが、その後は徐々に学校なりイベントなりが戻ってくるんじゃないかと思うんですね。そうしないと経済が死んでしまうと思います。それは感染者が収束しなくてもやらなければ感染した人以上に観光業や宿泊業などで失業した人達が出てしまい日本経済は取り返しのつかない不況になるんじゃないかと思います。今日本の本当の敵は怖れです。そこを乗り越えて開き直る事が極論としてあってもその必要性も感じてしまいます。

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