人の数だけあるストーリー🌟

こんばんは、夜更かしな皆さん。
眠れずにスマホ片手にネットを徘徊していることでしょう。
この投稿は恐らく夜中の3時くらいに投稿されています。それでは書き進めていきたいと思います。

人の数だけあるストーリー🌟

現在私は本屋と介護職の二足のわらじです。
そんな日々の中で毎日沢山の方達と仕事を通して交流をする訳ですが、人の数だけストーリーがあるなぁとしみじみ思います。

〜新人バイトのAさん〜
最近、本屋の方に入ってきた大学一年生のバイトの男の子の接客指導に入っている時でした。
彼は初めてのバイトにも関わらず、接客の仕方を学ばずに数回働くことになってしまった訳ですが、、
だるそうに電話対応を行っており、挙げ句の果てには電話対応中にため息をする始末。レジをする時も下を俯いたままニコリとも笑おうとしない😨
なんてこったぁぁぁあ！！！！
内心私はこんな感じで心の中で叫んでいました。
「愛想良くしなさい」、「女の子なんだから愛嬌があったほうがいい」、「にっこり笑ってみて？」
こんな言葉を私も働き初めては沢山かけられました。ですが、これを言ってしまったら一種のパワハラ上司になりかねない。そう感じました。これもきっと時代です。

〜敬語が使えてないって怒られるんです〜

初めてのバイトなの？
私の問いかけにダルそうに「そうです。」とだけ答えたAさん。ぶっちゃけて言うと私は大の年下苦手人間。だけどなんとかせねば。
この仕事結構面白くない？私の問いかけに「まぁ。。」
私（なんやそれ、楽しくないんかいな！！）
無理に笑うとかアホじゃないんやからしなくて良い。
そもそも面白くないのにニコニコするのは結構難しいよなぁ…の私の話に彼も賛同して、「いや、ほんまにそれなんすよ！」
実は、敬語が使えてないって指摘されてて…

ええええ！？全然使えてると思うよ？？
よし！分かった。レジの接客の仕方を教えよう。
それから、敬語を使えてないと指摘してきたクソ野郎をギャフンと言わせよう←（恐らく女子スタッフには甘い社員）
一連の流れを彼に説明し練習を重ねたAさん。次に出勤した時には指摘してきた社員さんとも良好な関係を築くことができました。

さて、本題へ

人の数だけあるストーリー🌟

伏線回収をして行きます。そもそも、営業スマイルを10代から出来る人は少ないと思います。
私もその1人でした。まずはどんな事も楽しいと思って取り組んでみる意識が大切だと思います。
例えば横行な態度をとってくるお客様。←これは今日上司に仕事でめっちゃ怒られたのかもしれない。
学校終わりに立ち寄ってくれたお客様、お仕事や子育てに追われる人。そんな人が夕方から夜にかけてこの本屋さんにくるんだろうなぁと。
私もその仕事疲れで機嫌が悪い客の1人だったから分かります。
こう相手の立場に立ってみることで寄り添って温かい場所が出来るんだろうと信じています。

〜介護職〜
本屋さんでは比較的若い年齢層の人と働くことが多いけど、介護職となるとそうもいきません。
今仕事で関わることがあるお年寄りもきっとこういう時を経て今があると思う。。と親近感が湧いてくるので私は人の数だけストーリーがあって、人間味があって好きです。

それでは、また。