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警告!この記事を読んではいけない26「コロナ」様々思う事

 コロナ禍では、様々生活上の制限があります。まあ、守っている人が多いですが、中には守らない人もいます。日本では、制限の多くは政府から「推奨」とか「お願い」という形で「奨励」されていますが、それは自分が感染しないために、そして誰かに感染させないためにのようです。

日本ではその「奨励」を守るか守らないかは、義務化ではなく、国民の自己判断にゆだねているようです。とにかく感染はイヤですね。でも、コロナは確実に、ひたひたと忍び寄ってきています。私の知人にも医療従事者は複数いますが、この間、そのうちの一人が感染してしまいました。

不幸中の幸いで、その人は39度まで熱が上がりはしたけれど、入院もせず解熱剤だけで回復し、現在は病院に復帰しています。こうやって少しずつ少しずつ、コロナは確実に広がって、私たちに忍び寄ってきます。感染しないように注意して生きている人が、スーパーとコンビニしか行ってないのに感染したとかいう話も聞きます。

ワクチンを2回摂取したのに感染したという話も聞きます。病院のお仕事も、逼迫しまくっていて、入院用のベッドはどこもほぼ満杯で、首都圏ではなかなか入院できない状態が続いているようです。「自宅療養」になるわけですが、「自宅療養」は、入院まで2万人待ちとかだそうです。

「自宅療養」って、つまり「放置」ですよ「放置」。入院できずに、そうやって「放置」された人たちが、次々と死亡してるんですよ。テレビの情報によると、ようやく、自宅療養者にちゃんと連絡を取る体制を作り始めたみたいですが、お医者さんが電話しない時間帯に容体が急変したら、やはり死亡しちゃいますよね。

どうもならんです。特効薬的な解決策はないんです。だって、ワクチンができようが、治療薬ができようが、お医者さんや看護師さんの数が増えるわけぢゃないんです。患者さんの面倒見る人が、お医者さんと看護師さんと、あと考えられるとしたら、動員できる医療従事者って、理学療法士とかですかね。とにかくそういう方々の数は増えないんです。

むしろ減っているかもですね。昨年の話ですが、ある病院で、お医者さんも看護師さんも自らの命を危険に晒して必死にコロナ対応したのに、その病院の院長が「経営が大変だから給料なし!」とか言ったみたいです。その病院の看護師さんたち、それをきっかけに相当数がやめちゃったみたいです。

そりゃあ、普通の人間として健全な感覚の持ち主なら、辞めますよ。だって、自分の命を危険に晒して必死に働くと、待っているのは「給料なし!」ですもん、普通なら辞めますね。少なくともその病院は辞めて、別の病院に行きますね。

そうでなくても、看護師さん、相当数がやめちゃったみたいですね。まあ、辞めるなとか言えないですよ。ワクチン打てない小さい子の子育てしながら看護師さんやっていたら、我が子にコロナ感染させたくないですから、辞めるかもですよね。

現在すでに医療施設はパンク状態みたいですが、ここまで来たら、日本中の広場と言う広場に、野戦病院のような、簡易でもいいから、患者さんを収容できる施設を早く作り始めるべきじゃないかと、素人の私は考えちゃいますね。施設があっても、お医者さんと看護師さんは増えないわけですけど、

たとえお医者さんでも看護師さんでない人でも、医療器械を扱える人ならば、酸素吸入くらいできるかもしれないし、容体観察位できるかもしれないし、工夫次第でやれることあるんじゃないですかね、と、素人の私は考えちゃうんですけど、いかがでしょうね。

あと、常々疑問に思っていることけど、こんな状況下で学校を再開するって、物凄い不自然さ、というか、考え甘いんぢゃないかというか、学校なんてやってる場合ではないんぢゃないかと思いますけど、いかがでしょうね。日本中の学校を全て休みにして、学校に野戦病院、と言うか、野戦収容施設を作るべきなんぢゃないですかね。あ、新たに建設する必要ないですね!

学校はたくさんあるので、場所だけは確保できるはずです。学校を休みにすれば、野戦病院の建物立てなくても、体育館その他の施設を収容専門にすれば、建設期間も建設費もいりませんよ。休みにすれば、子供たちへの感染も防げるわけだし。「学習が遅れる」とか心配するような状況ぢゃないと思うんですけどね。命なくなったら、元も子もないぢゃないですか。

あ、今テレビで、尾身先生がとうとう本当の事言っちゃいましたよ!「あと2~3年は収まらない」って。学校だけじゃなく、公園や公民館や自衛隊の施設も、有効に使えるかもしれませんね。なんてことを、素人の私は考えちゃうんですが、いかがでしょうかね。

私は医学に関しては、ずぶの素人で、あくまで素人考えですが、この新型コロナってウイルス、なんか突然変異の速度が遅く、頻度も少ないように思います。ウイルスって、もっとパッパッと変異していくもののような気がしていたのですが。もしもこれから速度や頻度が上昇するとしたら恐いです。

世界中が野戦病院化しちゃう日が来るかもです。そうなると、もはや経済活動との両立とか言ってられなくなりますね。学校なんてやってる場合ぢゃないし、ましてや部活動なんてもってのほかですね。私一応音楽屋なもんで、学校がやっているコロナ禍での部活動とか、時々テレビでやってますけど、

合唱とか吹奏楽で、一人一人の距離をとって演奏とかありますが、言っちゃ悪いですがあれ意味を成しません。合唱も吹奏楽も密集して音を出すから、人間の肺やら楽器やらが共鳴しあって、合唱や吹奏楽独特のあの音になるんです。距離をとって共鳴がしにくくなると、あの音にならないんです。

つまり合唱や吹奏楽は、距離をとった時点で無意味になるんです。あと、メンバー全員をテレビ回線でつないで、一人ひとりの音をテレビで送って同時に演奏してる図とか出てきてますけど、これだと共鳴ゼロですね。合唱や合奏の意味がなくなるんです。

ましてや、なんかマスクして合唱してるとかテレビに映ってましたけど、少しでも大きくて豊かな音が必要なのに、マスクなんかしたら音にならないですよ。という訳で、コロナ禍の中で音楽系部活なんかやったって、意味をなさないと思います。もとよりコロナ禍では、音楽系部活は、無理なんです。

部活で大会に出て賞を取りたいのは判りますけど、それが過熱すると、こうなっちゃうんですかね。部活って本来、子供たちに豊かな情操を育てるのが目的のはずですから、平和で危険のない状況下で、初めてできるものだと思います。全世界的な非常事態下でやるようなものぢゃないと思います。

あ、長くなっちゃいました。コロナ以外にもいろいろ書きたかったのですが、この記事はコロナで終わっちゃいました。次回は、大震災と妖星ゴラスのお話をしたいと思います。あ、あくまでも「読んではいけない」ですからね(笑)。

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