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これが、ピアノ小協奏曲<里山の怪異>より第3曲「河童」です。

風間真
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この曲のご紹介をもって、アルバム「天照」の全曲のご紹介が終わりました。明日はいよいよ、配信販売の手続きにかかります。「龍神」の解説で、「私は、人ならざるものが好きです」と書きました。それは本当なのですが、私は「人ならざるもの」を見たことがありません。それだけではなく、だれもが多少なりと持っている、第六感というか、ESPというか、最もわかりやすい表現でいうと、超能力、そういう能力、私には、ひとかけらも、1ミリもありません。よく聞くのは「人の視線くらいは感じるよ」とか、「後ろから見られるとわかるよね」とか、ほとんどの人が、多かれ少なかれ、そういったESPを持っています。更に言うと、私の周りには、強力なESP能力者が結構います。能力者には「見える」「聞こえる」「触る」ことができるようです。しかし、そういう能力が皆無の私には、それがどういう感覚なのか、想像もつきません。全く「見えない」「聞こえない」「触れない」なのです。なので、龍神も雪女も河童も、見たことがありません。私には、人間が本来持っている能力の一種が、どうも、完全に欠落しているようです。なんか悲しいです。友人たちの話についていけないことも多かったです。「そんなこともわからないわけ?」と、友人たちに馬鹿にされることも多かったです。そして不思議なことに、私、UFOだけは、4回ほど見たことがあります。そのうち1回は、熊本から東京に向かう飛行機の中からです。あ、詳しく書こうと思いましたが、それはまた別の記事で書きますので、お楽しみに。ともあれ、私が見たことのない「河童」の音楽、お楽しみください。

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