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古き 良き ともだち 

今日は高校時代のお友達と食事に行き、
さらにもう一人のお友達と電話で話し、
あの頃に戻ったような時間を過ごしました。

思い返せば 高校の時、友達と笑った記憶がほとんどです。甘い青春はありませんでしたが、しょっぱい汗まみれの部活動と、悩みながらも頑張った勉強。当時はたくさん 悩んでいたような気もするけれど、今思えば 青々として、さっぱりとした あの時期しかなかった 私たちだけの青春でした。

就職の話、恋人の話、友達の話。いろんな話を 脱線しながら、ボケながら、教室の中みたいに話すこと。あ、きっとこれってすごく素敵な時間なんだな。会話が途切れるたびに思う。

話せば一気にあの頃に戻るのに、やることは増えていってるよねー、なんて笑いながら話しました。

当たり前ですが、みんな変わります。日々、酸いも甘いも、それぞれの経験を積んで 一歩ずつ前に進んで。悩みながら、なんだかなー、って思いながら それでも進んでいる。

なのに、友達と会うたびに あの頃から変わってないわ と安心するのは、なぜかしら。何に対して なのかしら。
友達が変わってないんじゃない。
お互い変わっていって、横並びで進んでいるからかもしれない。
はたまた 友達という「関係性」が 変わってないだけなのかもしれない。

ただ一つ言えることは、
どこかでいつも 彼女たちに支えられているということ。
ふと思い出したときに 青くて 愛おしくて 柔らかい
思い出があるということ。

今は遠くにいる友達も
時々無性に会いたくなる。
私の馬鹿な失敗を
ばかじゃんって思いっきり笑ってほしい時とか。

あとは こんなことがあったよって話して
どうでもいいわって言ってほしい時とか。

あ、さげすまれるのが 好きとかではないです。

ただ、愛をもって くだらないって笑ってくれる
私の友達はそんな子たちなんです。

本当につらい時は私より先に涙してくれる
本当にうれしい時は私より高く飛んで喜んでくれる
なんでもない日も、なんでもなく 笑ってくれる

今日はそんな彼女たちと楽しい時間が過ごせて
よかーった!

今日もnoteに立ち寄るみなさまが
穏やかで 豊かな 日々を送っていますように。





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