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癇癪を体験して、よかったこと

2歳〜3歳はほんとうにすごかったです。
1時間暴れまくって泣くのが1日2回、3回、なんてこともありました。
癇癪で体に力が入りすぎて自分の足を引っ掻いてしまうこともありました。

今、来月4歳になる娘が「男の子怖いから幼稚園行きたくない」と言います。
(理由は日によって変わったりもしますが。)

可愛い娘がこう言ったら、どうとらえますか?

もともとわたしは保守的で考え方が凝り固まってるほうなので、娘の癇癪を体験しなければ、
「男の子が怖い?元気に走ったりものを投げる子もいるからかな?
なんで投げるんだろう。寂しいのかな、声かけしてもらってないのかな。
怖い子だから娘に近づいてほしくないな」
そう思っていたと思います。

でも、すごい癇癪に遭ってきた自分は、
「色んな子がいて娘は圧倒されてるのかな」
「もの投げる子だっていつもそうじゃないだろう。育て方とか愛情不足とかに限らず、投げちゃう子なんだろう」
と、まず思うことができます。
そして、
「色んな子がいるし、みんなで成長していくもの。
その子もいずれ投げなくなるだろう。」
そう思います。
ほんとうに愛情不足だったり、直らない子もいるかもしれませんが、今の時点での考え方として。

うちの娘が誰かに迷惑かけることだってあるだろうし。

癇癪はほんとうに大変で、頭がおかしくなりそう(なってたかも)なこともたくさんですが、今になってものの考え方として役に立ってるなと思いました。

育児

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