”会社員のススメ”です。 入社試験の時、当時の社長が「この会社は福利厚生は充分ではないかもしれないが、自分を太らせてくれる会社ですよ」とおっしゃいました。 意味がわかりませんでした。 でものちにわかりました。”太る=自分が成長できる”こと。 この会社は「自分から求める人には多彩な場を提供できますよ」ということだったのです。 会社のゴールは「永続的な成長」です。そのための「人材育成」は「会社の最重要課題」の一つです。会社は莫大なコストをかけて社員の能力を向上させようと
自分のこと、褒めてますか? 会社員の頃、自分の凡庸さを嘆いていました。 学歴、ミスしない能力、オリジナリティ、ギャグのセンス、趣味、容姿。。。。 まあ、とにかくすべてのことを他の人と比べて,できないところを探してはがっかりしていました。 しかも、自分のできないところばかり探していると、人の欠点も目につきます。 当時はこのマイナスのスパイラルに囚われている自分に全く,気づくことができませんでした。 ある日肌トラブルで通っていた皮膚科のドクターが 「脳は赤ちゃんみたいなも
会社に入ってから私はしばらくずっと悶々としていました。悶々。 ミスをするたびに、打ち合わせで気の効いた発言ができなかったたびに、作成した資料にたくさんの修正が入るたびに、周囲の「デキる人」と比べるたびに、「私はこの仕事に向いていないのでは?」。と悩んでいました。 自分の進歩は見えないのに、同期ばかりか、毎年新たなライバルたちは入社してきます。仕事だけじゃありません、見たこともないような立派な学歴の人、強力なコネを持つ人、綺麗な人、「持っているモノ」が私と全く違う人に出会う
こんにちは。Dekkaです。 大手広告代理店系の市場調査会社で初の女性執行役員を経験したのち、今は時事英語を主体とした小さな英語学校を経営しています。 芸術系大学の4年時に突然「私は会社員になる」と決めて首尾よく大手広告代理店系の市場調査会社に入社して20数年。学歴なし、コネなし、子供あり、という会社員ライフにとってはある種の悪条件に四苦八苦しながら会社に食らいついていたら、女性初の執行役員になりました。 しかしその後会社の経営不振により志半ばで退職。「会社員」という肩書