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読書しない人が本を読む話

読書っておもしろいの?って思っていた自分が読書を始めた話。具体的なやり方についてシェアしたい。その方法は10分読んで5分振り返ることだ。そうすることで、少しでも脳の定着度が良くなる。必要なのは15分だから隙間時間でもできる。

私は読書が好きではない。なんとなく勉強とかスキルアップのために購入したが、積読してしまうのがオチだ。

本棚には読んでいない本がたくさん積んである。ん?これは読んだよな?でも内容を全く覚えていない。そんな本もたくさんある。

読書は眠くなる。つまらない。動画の方がいい。読んでも忘れてしまう。だから読書が苦手だし、読書するのを避けてきた。

でもさすがに知識もないまま、生きていくのはちょっとまずいよなって最近思うようになった。そこで読書をするようになった。

ただせっかく読書するなら内容を覚えておいたほうがいい。そこで動画で見た40秒勉強法ってやつを参考に、自分なりの読書の仕方を考えることにした。

それが10分読んで5分振り返るだ。やり方は文章の通り。まずなんでもいいので読みたい本を用意する。その本を10分読む。その後5分間で、その本は見ずに内容を振り返る。そうすることで何となく脳も鍛えられるし、記憶の定着度も増す気がする。

実際に本3冊でやってみた。例えば以下の本。リンクは張れなかったのでタイトルだけ。

「センスは知識から始まる」水野学

この本をまず10分読む。10分なら集中力が続く。そしてその後5分振り返る。これが難しい。ただ文字を目で追っているだけでは、内容を思い出せない。しっかり後で思い出すことを念頭において、大事なポイントを自分で拾い上げながら読むので、頭を使う。思い出すのも頭を使う。最初は全くできなかった。でも本の後半になり、自分で本の中身を理解し始めてから、振り返るのもスムーズにできるようになった。

大型連休は台風が来るみたいだし、家で読書でも進めるか。

以上。

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