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睡眠薬とのお付き合い

1ヶ月ほど前から主治医と相談して睡眠薬の減薬に取り組んできました。

昨年の冬からお薬なしで夜眠ることができなかった僕は睡眠薬なしで床に就くと色んな不安が頭を巡って眠れず、結局深夜にお薬を飲むということをしていました。

そこで、いきなり飲むのをやめると辛いということで、まずは一度に飲むお薬の量を減らして体を慣らしていくところから始めました。

減薬自体はスムーズに行きました。

お薬の効き目が弱くなっても眠れることができたのと、夜中の中途覚醒が増えなかったことが自分にとっても自信になりました。特に中途覚醒は以前は頻繁だったため、それが原因で睡眠薬の量を増やしているほどでしたので。

先日お薬を飲まないで眠ることにチャレンジしてみました。

初日はあえなく敗北。ベッドの中であれやこれや思考がとめどなく溢れてきて数時間眠れずに夜中もぞもぞと起きて枕元に用意していた睡眠薬を飲みました。

2日目の夜は対策をして臨みました。ベッドに横になってから考えごとが始まるのを防ぐため、アファメーションの音声をイヤホンで聞きながら眠ってみることにしました。

今度はこの対策が効いたのか、約1時間の音声が終わる前には熟睡していたようです。自分の中でこの音声を聞き終わっても眠れなかったらお薬を飲もうと思っていたので、その前に眠れてよかったです。

これからまたしばらく試行錯誤をしながらお薬なしでも眠れるように取り組んでいきたいと思います。それでも眠れないときは素直にお薬に頼って眠ることを優先したいですね。

自分の身体と対話しながらの日々であります。

いただいたサポートは静養期間中にカフェで1杯の温かいコーヒーを購入することに使わせていただきます。