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うつ病と診断されるまでの兆候について

先日、復職支援のカウンセリングを受けた際に久しぶりにうつ病に至るまでの状況を振り返りました。

noteでも振り返りの投稿はいくつかさせていただいておりますが、新たに思い出した顕著な傾向があったので改めて書かせていただきます。

参考まで過去の投稿はこちら

体調不良の始まりと食生活

過去に投稿したnoteでは身体的な症状はあまり記載を致しませんでしたが、休職に入る2ヶ月ほど前から食欲不振や慢性的な腹痛が始まり、1ヶ月ほど前からは夜に眠れない症状が出てきました。

よって食事は十分にとれなくなり最後は1日1食を細々と食べ、朝食は食べられず、昼食も食欲がなかったためスタバでラテを飲んで過ごしていました。

夕食については実際のところまともな食事はしておらず、毎晩ごはんと納豆1パックのみを食べ続けていました。それだけだとさすがに身体が持たないと思ってサプリメントでビタミン類を摂っていました。

朝食に関しては家を出る直前までベッドの中にいたからとれなかったというのもあります。夜寝つけず朝を迎えてしまうと、ギリギリまで横になっていたいという思いがそれ以外のすべてのやるべきことを押しのけていました。

体調不良をごまかしごまかしやってきた

このような食生活と不眠によって日々身体が重くなっていく中、僕は初めてエナジードリンクに手を出しました。

これまでレッドブルやモンスターエナジーなんて砂糖の塊だろうなんて思って飲んでこなかったのに、1本飲んだら2本目に手を付けるのはあっという間でした。

夕食後に1本飲み始めたら、2本3本と増え始め、朝の出勤前にも飲むようになりました。

そして最終的には自宅のパソコンデスクから冷蔵庫まで動くのも嫌になり、デスク脇にポータブル冷蔵庫を置いてその中を常にエナジードリンクで満たすようになりました。

何があっても身体が一番大事

そしてうつ病で休職入りして実家に戻ったことでエナジードリンク漬けの日々に終止符を打ち、親が作ってくれた食事をありがたくいただくようになり体調不良も少しずつ改善していきました。

もともとやせ型体型だった自分が太ったことを気にするようになるぐらい体重も増え、気持ちの落ち込みもなくなってきて、お薬の力を借りているとはいえ夜に十分眠れるようにもなってきました。

本当、食べることと寝ることは大事だと強く実感した次第です。

エナジードリンクは健康な時に飲むものですね。不健康な時に飲んでしまうと沼にはまってしまいます。あれはほんと良くなかったと思います。

今後も食事はしっかり食べて、よく眠れることを意識して生活を整えていきたいと思います。

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