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うつ病の発症から寛解までの道のり

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僕が経験したうつ病発症の経緯と寛解までのnoteをまとめています。
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#産業医面談

復職の目途がついてきた

先日、今月の産業医面談がありました。 先月はあっという間に終わってしまったわけですが、今月は準備を重ねて臨んだ結果、復職に向けてやっていきましょうということになりました。 会社の方でこれから復職先の選定を進めていただけるということで、これはこれで不安もあるわけなのですが、少なくともこれまでの働き方から大きく変わるような勤務形態は避けて欲しいという思いは伝えることができました。 復職できたとしても当初は時短勤務をしたいと考えています。 時短勤務を選択したとして、いつまで

復職に向けた作戦会議

僕はいま週に3日、心療内科のリワークに参加しています。その日ごとにプログラムがあり参加しているのですが、希望者がいればやってくれることも別にいくつかあります。 今回初めて復職支援のカウンセリングを受けました。その際に僕の復職に向けた考え方や次の面談の時に自分の思いをどのように伝えていくか話し合うことが出来たので、その内容を少しシェア出来たらと思います。 カウンセリングの流れ今回カウンセリングが初めてだったので、まず自分の病歴についてカウンセラーさんにお伝えをしました。いつ

あっという間に終わった産業医面談

毎月定期的に行われている産業医面談が今月も終わりました。 その都度、体調の現状と飲んでいるお薬の種類、通院頻度やリワークでやっていることなどを産業医の先生に報告しているのですが、今月は10分かかったかな?というくらい早く終わって拍子抜けしてしまいました。 短時間に終わった要因としては ・体調が良くなっていることが明確であったこと ・主治医から、1つ課題が終わったら復職を検討できると言われていること これらが挙げられます。 ここに出てきた課題というのは以前にも投稿した『自

産業医面談で準備すること

今月も産業医面談のタイミングがやってきました。先月、休職入りしてから初めての面談があったのですが、その際に産業医の先生から言われて気づいたことや直前に色々と気になりだして準備が必要だったなと思ったことがいくつかあったのです。 今回は自分への備忘録もかねて産業医面談で準備しておいた方が良かったことなどを書き綴っていきたいと思います。 そもそも産業医面談をするのに準備が必要なのかこれはもう必要でした。僕はあまり考えないまま当日を迎えたため、直前になってから確認をしたりnote

休職期間が延びることの良し悪し

心療内科に通うようになってもうすぐ2ヶ月、休職に入ってから1ヵ月が過ぎました。そのタイミングで会社の産業医との面談に心療内科の受診が重なり今後について少し話をする機会がありました。 休職期間の期限と今後について当初もらった診断書には休養期間が1ヵ月半となっていました。その期限が今月末に迫ってきていたわけなのですが、まだ不安定な日々を過ごしている今日この頃。主治医からは復職はまだしばらく先だねと言われ、産業医の先生にもお休みの延長を申し出ました。 主治医から新たにいただいた