【短文朗読】真っ黒な夜の片隅で
☆所要時間:1分
☆人数 :1人用
真っ暗な夜
星が浮かぶように
心の奥に
光が見える
声を上げて
泣いてくれた涙
選んでくれた
プレゼントより眩しかった
はにかむ笑顔
もういいって
背を向けたワタシを
引き止めてくれた掌
風の中で
交わした言葉
真っ黒な夜は
思い出の星星で
煌めいて
眩しい夜空に
包まれたから
「ワタシも誰かの笑顔になれますように」と
夜の片隅で願ったんだ
End
〜マコのひとりごと〜
こちらはseiji.Resonanceさま主催の企画
「新月の夜によむ」への2回目の参加で書いた台本です。
「真っ黒な夜」に色を置いていけるなら、どんなものだろう?と考え
思い出の星を浮かべてみました🌟
seijiさま、素敵な機会をどうもありがとうございました(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
企画主のseijiさまの作品も是非ご覧になってみてください✨
こちらは、書くこと・読むことがセットの企画🖊🎤
リンク先の朗読を聴くと、グッと世界観に浸れますよ( ꈍᴗꈍ)ウットリ
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