見出し画像

「そんなに仕事してたら男になっちゃうよ」と言われた話

わたしは仕事が好きだ。

それは今に始まったことではない。アルバイト時代も含め前職でもそうだった。たとえFIREしてお金に余裕ができたとしても、きっと何かしらの仕事をするだろう。

なぜ仕事が好きなのか?

  • できることが増える

  • 何かしら人の役に立てる

  • 仕事でしか出会えない人に会える

これらが私のやりがいとなり、幸せの源となっているからだ。そんな私に、友人から何気ない一言が投げかけられた。

「そんなに仕事してると、男になっちゃうよ!」

笑い話として放たれた言葉だが、なんとなく心がざわつく。消化しきれない言葉を反芻し、帰宅してからもしばらく考えた。

そもそも、仕事に一生懸命取り組んだからといって、必ずしも男性的になるわけはない。(ジェンダーの観点からいうと、「男らしさ」「女らしさ」という言葉自体に問題はある)

一人で考え続けると、ひとつの仮説にたどり着いた。理想とする女性のロールモデルを見つけ、そこから学ぶことが解決への糸口になるのではないか?

私が女性として特に憧れているのは、漫画家のひうらさとるさんだ。仕事をバリバリこなしながら、しなやかで可愛らしく、柔らかな包容力を感じる方だ。

ひうらさとるさんを目指すなら、こんなことを意識したい。

  • 相手の意見を否定しない

  • プライドが高くならないようにする

  • なんでも自分でやろうとしない(特にプライベート)

これが答えなのかはわからない。でも、今のわたしにとって重要なのは、きっとこういう姿勢だ。とりあえず仮決めして動いてみよう。答えが変わったら、その都度調整していけばいい。

自分らしさを活かして、のびのびとキャリアを積んでいこうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?