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50代で小説を書くことに挑戦中

あれこれ興味が移り替わる自分だが、昨年はイラストともう一つ、小説を書くことに目覚め(?)、6月から書き始めた。

いわゆる、〈なろう系〉といわれる、異世界転生もののようなジャンルには興味が持てず、一つ目は恋愛小説、二つ目は青春もの、そして3つ目は先日、二次創作のBL短編を書き終えたところ。

初めはnoteの別アカウントに連載投稿していたが、やはり小説投稿サイトに挑戦したく、数ある中から、とりあえず恋愛ものが多い、ベリーズカフェさんに一作目をまとめて投稿した。
自分の体験を生々しくそのまま書くより、小説というフィクションに散りばめて創造力を発揮するのが楽しいという発見があった。

昔は小説を書くなんて、自分には絶対無理だし、興味もなかったが、亡くなった夫は「いつか書いてみたい」と言っていたのを思い出す。彼は本が好きで、あらゆる神話や、江戸川乱歩などの推理小説、そして外国のミステリーなどもよく読んでいた記憶がある。
彼が生きていた時は、まだ、今みたいに誰でもお話を書いて、ネット上に発表できる、なんてできなかったので、彼が今生きていたら、驚くだろうし、きっと挑戦していただろうと思う。

一方、自分はそんなに読書家ではない。小説家になりたいとも思わないけど、自分の妄想で1つの話を作り上げたいという、ただただ興味だけで取り組んでいる。

だけど、頭の中では出来上がっている話を文章に書きだすのは、思っていた以上に難しい。
1行書くのに、1時間かかることもある。
ノッてくると、どんどん書き進められるけど、ダメな時は気分もとことん落ち込む。常にそのことばかり考えて、生活に支障が出る。

それでも書きあがった時の爽快感は、何物にも代え難いので、また次に挑戦したくなる。

今は4作目で、ベリーズカフェさんの《短編小説コンテスト》への応募作品を書き始めたところだ。
これは一作目の続編にもなる。

4月始めが締め切りなので、あと1か月はこちらに取り組みながら、イラスト練習も続けようと思う。

良かったら覗いてみてください。
一作目は、逆年の差恋愛がテーマのお話。
あ、ペンネームは〈甘夏レモン〉です。


そして、2作目は小学6年生の少年が主人公のお話。この話はBLに発展しそうな匂いがプンプンしている(笑)。続編を書きたい。

こちらもベリーズカフェさんに投稿したが、ジャンル的に向いてなさそうで、アルファポリスさんにも投稿した。(ベリーズの方は消去予定)


まだまだストーリー作りや、状況描写が下手くそだけど、もっとうまくなるためには”ひたすら書く!”しかないので、下手でもなんでも書き続ける!

飽きるまでは・・・。


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