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『劇場版SPY×FAMILY CODE:White』観てきた〈ネタバレあり〉

やっと観に行くことができた。

自分はコミックも最新話まで読んでいるが、一緒に行った娘はシーズン1の途中、ボンドが登場する前までしか観ていない状態だったので、不安がっていたが、問題なかった。

最低限、ボンドの能力だけ事前に説明しておいたので。

さて、感想だが、「面白かった!スクリーンで観てよかった!」である。

笑いあり、アクションありで二時間ほど観客を楽しませ、完結させるエンターテインメント。なので、ストーリー展開の多少の強引さには目を瞑る。そっちは原作で十分楽しんでいるので。

スパイファミリーのファンが一番求めているのは、かりそめの家族であるはずの3人が”真の家族”になること、かもしれない。

そんな未来を連想させる、キャラクターたちの心情の描写があちこちに散りばめられ、キュンキュンした。

もちろん、スクリーンで観るヨルさんのアクションシーンは圧巻だし、ロイドも相変わらずスマートでカッコイイし強い。

笑ったのは、やはり、「う〇この神様」(*´з`)

50過ぎても、こんなコテコテのギャグ描写に大笑いできるのが何だか嬉しい。

スパイファミリーって、ホント、タイトル通り、アクションやシリアスな場面と、家族のほのぼのストーリーをバランスよく描写しているなーと思う。
どちらかがもう一方のオマケ、というのではなく、どちらもメインテーマになっている。
どっちも好きな自分にとっては、やはりここ最近ハマったアニメ(コミック)の1つになったのは必然だった。

娘と映画に行くのは、これまで『ワンピース』シリーズだけだったが、今回も一緒に楽しめて良かったと思う。
娘はこれを機に、アニメの続きを観るとのこと。

というわけで、今年初めての映画はスパイファミリーでした。


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