読書月間は続く
先月は恋愛小説を読みまくって、結局他のジャンルも含めて7冊読んだことになる。
前回から引き続き読んだのが、
こちらは短編集だった。
そして、今月も引き続き、読書は続く。
もうすっかり寝る前の習慣&楽しみに定着したので、本が無いと眠れないかも。
それで、図書館通いと同時に、購入も始めた。
今月もすでに、2冊読了。
娼年/ 石田衣良
前者は、自分のような50代前後の男女の主人公が登場する短編集。
恋愛ものではなく、タイトルにあるように、人生の”たそがれどき”に当たる年代の人物の日常生活や仕事、そして夫婦間の問題などが取り上げられている。
読んでいると、同年代である登場人物のセリフや思考に、激しく同意する一方、「あ~、自分ももう老年期一歩手前なんだな~」と、一気に気持ちまで老け込んでしまう。
なので、ここで、また、若い男が登場する『娼年』を手に取ってリフレッシュする。
これは、もう何年も前に松坂桃李さんが演じると話題になっていた。が、石田衣良さんの小説にハマった今、ようやく出会った感じ。
先に小説を読んで、すぐに映画もネットフリックスで観た。
わりと原作に忠実だったように思う。
このお話は、『逝年』『爽年』とシリーズで続くのだが、それを知らず、随分前に、3つ目の『爽年』だけを読んでしまっていたことに気付く。
あ~なんてこった!
まぁ、それだけでも読めるようにはなっていたが、やっぱり初めから読みたかった。もうストーリーのエンディングだけ知ってしまったのだから。。。
そういうわけで、今、『逝年』を読み始めている。
ところで、小説は読むだけでなく、先月はずっと書く方もがんばった。
やっと出来上がったので、またベリーズカフェさんにアップして、ついでにコンテストにも応募しておいた。
前回の作品『君はまだ甘い!』の続編だけど、これ単発でも読めるので、良かったら覗いてみていただけると嬉しいです。
https://www.berrys-cafe.jp/book/n1721362
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