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柔軟性を持つために意識すること

今回のテーマは「柔軟性」です。

日常の中で、新しい仕事を振られたり、知らない人と知り合ったり、やったことのない育児家事をしたり、馴染みのない場所に行ったり、自分のコンフォートゾーン(快適な空間)から抜けると、少なからずストレスがかかります。そんな時、柔軟性って大事だなぁってつくづく思います。

では、どうすれば柔軟性を持てるのか、いや、そもそも柔軟性って何かを考えていきます。

柔軟性とは心のしなやかさである

コトバンクによると、以下のように柔軟性を定義しています。

1 やわらかく、しなやかな性質。
2 その場に応じた適切な判断ができること。さまざまな状況に対応できること。

つまり、ゴムのように状況に応じてしなやかに伸びたり縮んだり出来ることだと思います。

自分の本来のカタチはあります。変わらないコアとなるものですね。(私のコアは、"人を傷つけない、嘘をつかない"とかです。)

そのコアとなるものを保ちつつ、時にカタチを変えたり、変えようと試みることができる。それが柔軟性があるということだと思います。

じゃあ柔軟性を持つにはどうするのか、2つあると思います。

①"ユーモア"が鍵

私の大好きな言葉"ユーモア"。ユーモアとは、おかしさ、面白み、しゃれ、を意味しますが、ユーモアについては、こちらの記事に書いてます。

ユーモアがなぜ柔軟性に繋がるのか、具体例を交えてお話します。

先日、仕事でホームページを作ることになりました。サイト作成の経験もノウハウも無い私は、いきなりテンパってしまい、無理過ぎやん。。と立ち止まっていました。

さぁどうしよ。でも私しかやる人がいない。やるしか無い。何とか気持ちを切り替えて、取り掛かりましたが、どうすれば無難に失敗せずに終わらせられるかばかり考えてました。

当然、全然上手く行かないし、楽しくないし、ストレスが凄かったです。そんな時ふと思い出したのは「あ、ユーモアじゃん!」でした。笑

オモロいサイト作ったろ〜ぐらいの心持ちで取り組んだら楽しくなって、色々頭が働いて、結果満足のいくホームページが出来ました。

ユーモアは、ストレスのかかる状況こそ活きるエッセンスです。ユーモアを持って楽しく臨むことで、柔軟性が生まれます。

②人の話を聞くことが鍵

もう一つ、柔軟性を持つために、必要なことは"人の話を聞くこと"です。

しなやかなマインドになるには、多様な考え方や知見が必要になります。それを自分一人で身につけるのは困難です。

なので、普段からとにかく人の話を聞くこと。しなやかマインドになるために、あらゆる考え方、知見に触れることが大切です。

オススメは、自分が本当にしんどくて、余裕が無い時ほど、人の話を意識して聞くことです。しんどい時ほど人の話を聞くことができません。なので、柔軟に物事を考えられません。だから意識したいですよね。人の話を聞く姿勢こそが、柔軟性を持つ第一歩だと信じましょう。

お読みいただきありがとうございます。



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