断想：もうきょうはフィクションを書いてる場合じゃないな

物騒で悲しいニュースが流れてきましたね。どんな奴がやったのかまだ不明なところも多いですが、言論が暴力で封じられてはならないという誰かの言葉に涙が出そうになりました。

たびたび思うのですが、やっぱりお化けよりヤ〇ザより、節度を失った一般人（？）が怖いですよね。ちょっとしたはずみなのか、長年の物事の積み重ねなのか推し量ることは難しいですが、とにかく日常に危険は潜んでいると。

ふだん私は、そんなところに潜む狂気や滑稽さを味わっていただきたく拙い作文を書いて、みなさんに読んでもらって、また自分もそれを読んで楽しんでいます。ただ実社会でこういった事件が起きてしまうと、もうそんな創作の世界なんてものとは桁違いの不気味さを覚えますね。

作文のストックがないので、きょうの創作を書き始めたところで、第二報が入ってきました。もうきょうはフィクションを書いてる場合じゃないなと思った次第です。

しばらくは関連ニュースで持ち切りなのでしょうが、引き続き私たちの日常は回っているし、たとえばポットのお湯が熱いなとか、肩が凝ったな、などと今も思っています。でも間違いなく、平和がかき乱されているので、なんだか落ち着きませんね。

明日もまた創作ができますようにと願って、一晩過ごそうと思います。その前に飯も食うし風呂に入るしスポーツ観戦します。

みなさん、ごきげんよう。