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化学プラントオペレーターには、どんな人がいるのか?

就職や転職活動を通じて化学プラントオペレーターの仕事内容に興味を持った方は、今度は「実際には、どんな人が働いているのだろう?」という疑問が湧いてくるはず。
そこで、本記事では私の経験をもとに(独断と偏見で)化学プラントオペレーターにはこんな人がいるよ!という内容で解説してみたい。

いきなり結論から言わせてもらうと、体育会系である。
理由としては、スポーツ系の部活動を真面目にやってきた人が割と多いからだと思われる。
別に部活動を真面目にやったからと言って、みんながみんな体育会系になる訳ではないが、学歴がそう高くなくとも上の位置にいっている人は上記の傾向が強い。
そういう人は声も大きく目立つし、たとえ1人でもいると良くも悪くも職場全体への影響が大きい。

あとは、化学メーカーは大手が多いだけあって、何だかんだ優秀な人が多い。
育ちが良いというか、元々のアタマが良いのか、学生時代に落ちこぼれ寸前だったような人でも社会人になってから人が変わったように頭角を現す人も多い。
中には窃盗するような変な人もいるが、そういうのを除くと人格的にも優れている人がたくさんいる。

こう書くと、「自分は頭も良くないし、スポーツも得意じゃないしなぁ…」と自信をなくしてしまう人もいるだろう。
でも安心してほしい、私も大して学歴も高くないし、部活動なんて全て途中で投げ出してきた。
それでも10年以上、化学プラントの現場の最前線で働くことができている。

これは、もちろん私が耐えてきた成果でもあるが、現場で働く方たち全員に支えられてきた部分が大きいと思う。
化学プラントの現場には、定年まで働く方がとても多く、そのような方は若者を自分の子供のように可愛がってくれる。
優しく、時に厳しく、愛をもって接してくれる。

という訳で色々書いたけど、一言でいうと化学プラントオペレーターには良い人がたくさんいるよって事だ。

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