「ストイックさと支え」

あなたは寝るとき何を思い浮かべているだろうか。自由な発想は衆人環視が許さない。自由な発想をしたいということはストレスが溜まっている証拠であるから、それを発散する営みが必要である。漢方の本を読むと虚に当たる考え方である。つまり精力的に物事に取り組んでストレスを高尚な形で昇華させるのである。つまり、エネルギーが常に外側に向かう人というのは、それが社会に認められる形であれば、常にストレス発散になるのである。支えとなるのは仲間たちや社会において評価を下す人である。彼らがストレッサーである。はじめのうちは芽が出ない。しかしながら、それを長い目で見守ってくれる客の存在が支えになるのである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?