クロ

個人の哲学観の雑記です。宇宙の果てから自分の中身までみたい人はどうぞご覧下さい。絶望は…

クロ

個人の哲学観の雑記です。宇宙の果てから自分の中身までみたい人はどうぞご覧下さい。絶望は出発点。

マガジン

最近の記事

「ストイックさと支え」

あなたは寝るとき何を思い浮かべているだろうか。自由な発想は衆人環視が許さない。自由な発想をしたいということはストレスが溜まっている証拠であるから、それを発散する営みが必要である。漢方の本を読むと虚に当たる考え方である。つまり精力的に物事に取り組んでストレスを高尚な形で昇華させるのである。つまり、エネルギーが常に外側に向かう人というのは、それが社会に認められる形であれば、常にストレス発散になるのである。支えとなるのは仲間たちや社会において評価を下す人である。彼らがストレッサーで

    • 「楽しくない実験と最節約の教室」

      最小のステップで目的地まで辿り着くのを私は最節約と習った。最節約の視点はスポーツにも活きる。私が思う運動神経の良さとは最節約である。それは肉体改造には行き着かない。それはあり方である。目の前の材料から最節約的に結果を出すこと。それは体のつくりに至る。体は目的の結果を求めて変形し、それに応じた筋肉になる。単に痩せたいなら、モデル飯を食えばいい。高たんぱく、低脂肪の食事をすればいい。ここで疑問が浮かぶ。でも、それ、楽しくないですよね。そう、楽しくはないのである。楽しさ=無駄である

      有料
      1,000
      • 「レポート書いてみてから」

         理系レポートの構成として、背景と研究の目的、材料と方法、結果、考察と追加実験とがある。  私は卒業研究でクンショウモ類の分類学的研究をした。背景は事細かに調べてあったから、ドイツ語の種元記載論文を読破して、背景を書き上げた。しかしながら、材料と方法、結果、考察に関しては教授に書き上げてもらった。(最終的には無理をとおして自分で書き上げたのだが) 材料と方法では教授陣にお世話になった。車を出して採集に行ってもらったりしたからである。つまり、材料と方法はどこに研究の責任があるか

        • 「全体を見る時間」

          私が常々忘れるのが全体を見る時間である。直近の例を挙げると、勇んでラボに出願したはいいが、全体的に時間が足りず、出願時期を遅らせることに。ただし、これには罠がある。聞いてみないとわからないこと、多分あると思う。そう、顧問の存在である。全体的に見る時間が必要な時は見本や手本が必要なのである。そうすれば見本の全体図からどこがどう遅れるか手に取るようにわかる。寿司屋は全体の見本である口伝を見て、寿司を展開するが、見本がなければ寿司は展開できない。一連の作業を頭に入れておく必要がある

        「ストイックさと支え」

        マガジン

        • 有料記事
          7本

        記事

          「主と客」

          ネットで客(きゃく)と検索すると また、主(あるじ)と検索すると と出てくる。  しかしながら、主(あるじ)を寿司屋の店主とし、客を寿司屋の客としてみる。  そうした際、寿司屋の店主にはシャリを一定分取れるようにする。鼻くそや汚物を持ち込まない。ヒモ(アニサキス)を処分する。皿洗いは丁稚奉公にやらせる。包丁やまな板は清潔なものを最初から最後まで使う。等々の事柄が要求される。  そうした店主が守るべきマナーがあって初めて、客が守るべきマナーが成立する。  世の中はサービス

          「主と客」

          「疲弊させる水風船とmiss」

           AVで巨乳ものを見たことがある人は全部見終わらずに抜いてしまって終わりなのではないだろうか。これを僕は「missの法則」と呼んでいる。大きな乳房はその存在だけで性的な欲求を満足させてしまう。これは最後までたどり着かない巨乳もののAVそのものである。これはmissである。missとは、恋であり、過ちである。我々は巨乳に恋をしているのである、そして、女陰の存在を見落とす。水風船を入れているAV女優だらけであるが、その水風船だけで我々男性陣を疲弊させる商売が完結しているのである。

          「疲弊させる水風船とmiss」

          「他人の幸せと自分の幸せは違う」

           よく自分の幸せはだれかの幸せを犠牲にして成り立っていると思う場面が日常にはある。食事を作る母親、洗濯物を洗う母親、これはそうだろうか。ちょっと待ってほしい。母親は不幸にも洗濯をしているのではなく、生活に必要な営みだから洗濯しているのである。洗濯をしないとどうだろうか、汚いシャツ、汚いズボン、不幸の塊である。不幸にならないため、もしくはそれをすることが幸せだから洗濯しているのである。幸せ=清潔さととらえてみてほしい。または、食事をつくること=幸せをつくることと捉えてみてほしい

          「他人の幸せと自分の幸せは違う」

          「体力テストとIQテスト」

           体力と知力、この2つのいずれかが秀でているものはモデルになれるのである。私は知力に振っているが、みなさんはどうだろうか。IQテストの結果が優れているのならば、高IQ集団にサポートしてもらえば良い。逆に体力テストの結果が秀でているならば、体力テスト好成績集団に引き取ってもらえば良い。これだけ簡単な見取り図を私は見逃していた。  社会における通説は体力馬鹿がエリート職場へ行き、体力が無いものは障害者という通説である。しかしながら、IQテスト受験者の言い分は逆で、知力があるものは

          「体力テストとIQテスト」

          「痩せる方法とスキンケア」 痩せる方法は地道にダイエット、これ以外無い。 スキンケアはコツコツ、体質に合った食事と肌に合った化粧水、これ以外無い。

          「痩せる方法とスキンケア」 痩せる方法は地道にダイエット、これ以外無い。 スキンケアはコツコツ、体質に合った食事と肌に合った化粧水、これ以外無い。

          「無為転変」

           あなたがもし戦国時代にいたら、家族同士で争わなかったりするだろうか。その答えはYesでもあり、Noでもある。時と場合によるのである、兵法、だまし討ちは利権を背景に道具として暗躍するが、自己目的化してしまうのである。兵法を極めるものは兵法のみになってしまう。だまし討ちの自己目的化ほど恐ろしいものは無い。簡単に人を悪鬼に変えてしまう。  また、整形をせずに美しさなど手に入らないのである。整形をしないものは貧乏人である。要は芸能界は裕福で、一般人社会でも芸能人寄りの家庭とそうでは

          「無為転変」

          「迷信」

           大谷善継の病は業病だったとか。大谷善継の業病は実は迷信で、生まれつきか知らぬ肌のイボは天然痘によるもの、トリカブトを盛られたなど諸説ある。すなわち、仏教観が無茶なのである。因果の法則によれば、この世の中は因果の巡りで成り立っている。すなわち、前世の因果としているところが迷信なのである。今世の因果に着眼すれば、その因が不明だから、前世の因果を因と見て、こじつけの説明をしているだけに過ぎない。その因が不明なのを前世の行いの悪さを因とするのは仏教徒の見せるまやかしである。みなさん

          「迷信」

          「応用→発展」

           数学では基礎題、応用題、発展題と言う風に問題にランク付けがなされているであろう。応用→発展が解けないという方、朗報です。辞書代わりに数学の教科書を使いましょう。  序盤の公式暗記はデフォとして、解法の辞書は必須です。分からないのも解法の辞書で解決してください。

          「応用→発展」

          「武蔵の空とAV」

           武蔵の空を前回はAll in practiceと説明した。今回は違った説明をしようと思う。空とは闘争のない世界である。すなわち、AVを見ないこと、である。また、性病の温床である風俗に行かないこと、である。  AVではAV男優に我々が憑依して、女性を抱く、と言う構図になっている。これは男優がオカマであることの裏返しである。オカマとの闘争である。性病の温床である風俗では、性交渉により、細菌やウイルスが感染し、性病になる。これは細菌やウイルスとの戦いである。  要は女性が一人で裸

          「武蔵の空とAV」

          「パワーバランスと共通テスト」

           パワーバランスと言ったものが存在する。パワーバランスに沿って徒党が組まれ、頂点の将は最強というわけだ。一つの理想である。昨今流行りの共通テスト、これもパワーバランスを測る目的で行われている。試験はテクニック勝負である。対して、人脈と言った時にはモテるかモテないかである。小さい頃は足が速くて、跳び箱も跳べて、とスポーツにより健全な交流が育まれていることが前提である。しかしながら、陰では教室通いが関の山、習い事の山に忙殺されながらも、懸命に青春時代を送ろうとしている子供達の姿が

          「パワーバランスと共通テスト」

          「食生活に振るか、モデルに振るか」

           我々は主に二つの視点で世界を見ている。気にせずに食生活をするか、何かのモデルになるか、である。実は私はアレルギー体質である。アレルギー体質を無視してご飯を食べると肌が荒む。体重もいくらか上がっているようである。ところが、何かのモデルに成りたい人は、そうした無視した食生活をしてはならないことになっている。ある程度は誰かの呪いで片付くのであるが、どうしてもかたづかない部分が出てくる。それは、食育の部分である。食育でモデル向きの食事を提供する家庭であれば、モデルを輩出できるかもし

          「食生活に振るか、モデルに振るか」

          「赤の監視とnoteを書くことの意義」

          noteは出産である。出産と言えば著者が統合失調症なら統合失調症を産むということになるのであろう。私の解説をすると、祖父が私に呪いをかけ、私は統合失調症になった。その様態はさまざまであるが、回を追っていくと、赤の監視に行き着くことが分かった。統計学やテンソルを学び、赤の監視が最適解であるから、赤の監視に参加しようと試みた。統計と言えば、大数の法則である。何回も試行を繰り返すと、徐々に成功率が固定されていく。確率試行の醍醐味である。テンソルが教えてくれたのは、カオスは誤魔化しで

          「赤の監視とnoteを書くことの意義」