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HSS型HSPの特徴①

多分HSS型HSP、もしかしたらHSPの特徴かもしれませんが、

ネガティブに巻き込まれてしまう

というものです。

好奇心をもって目の前の人に興味を持てるという特徴が裏目に出るパターンだと僕は解釈しています。

僕は職種としてはキャリアアドバイザーという、就職の支援を行っています。中には転職活動がうまくいかずにネガティブになっていたり、家庭や現職が原因で病んでいる方の相談に乗ることがあるんですね。

ちょうど数週間前に転職がうまくいってなく、そのことについてご自身も奥様も少し病んでいる感じの人と会話をしました。職業上、転職理由や今の状況等を聞くことになるので、深く話を聞いていると、聞けば聞くほど感情が入り込んでしまい、その渦に飲み込まれてしまったんです。。

そのことがあった日はとにかく気になってしまって、なかなか寝付けず、疲れてしまいました。結果、僕も精神的に病んだ感じになってしまい、翌日体調が悪くなるという、、

これで終わらないのがHSS型HSPの特徴ではないかと思っています。

それは、

どうにかこうにか、いい方向に進む方法はないのものか。

と抱え込んでしまうことです。

今回の件は仕事だからというのもあると思うのですが、だとしてもあくまで転職支援をすればいいだけで、それ以上のことは僕の考える領域ではないはず。でも、それを考えてよりネガティブ連鎖にはまっていってしまう。

何とかできることなんてないんですけどね、、、(-_-;)

分かってはいるんです。でも、無意識のうちにそういう思考になって勝手に苦しくなってしまう。それでは身が持たないので、おそらく僕には「自覚」と「許してあげる」ことが必要だと思いました。

僕はネガティブに引き込まれやすいんだ”という自覚と、

生半可で聞いてもいいんだよ”と許してあげること

この2つが必要なんだ。

そして「コーチング」的な関わりが有効だと感じました。「課題の分離」というもので、結局課題を解決できるのは他の誰でもない”自分自身”であるということです。

まだまだ生きづらさを感じる日が多いですが、こうやって1つずつ自覚を増やしていき、できないことはできないと割り切っていくことが僕にとっては大事なんだろうなぁ~

きっとまだまだHSS型HSPの特徴が出てくると思うので、これはそうかも?って思ったらまたnoteにつらつらと綴っていきたいと思いますー!

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