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月々の家賃負担が重い!大丈夫、家賃を半分にする方法がありますよ

家計の固定費の中で一番大きいのは家賃ですよね。

家賃の上限の目安は、月手取り額の3分の1とよく言われます。

たとえば、給料の手取り額が20万円とすると、家賃の上限は約6万7千円ということになります。

20万円のうち6万7千円が家賃となると、残りは13万3千円です。

そう考えると、家賃って本当に高いですよね。

独身なら狭くて安い部屋で十分。

ワンルームとか1Kに住むとしたら、首都圏なら3万円~5万円くらいでしょう。

結婚した、子供が一人産まれた、二人目が産まれたとなると、そうはいきません。

当然もっと広い部屋に引っ越しますよね。

2LDKとか3LDKとか。

部屋が広くなると、当然家賃も上がります。

場所にもよりますが、首都圏の3LDKマンションなら10万円はするでしょう。

「家賃上限は手取り額の3分の1」という理論からすると、手取りで最低30万円もらっていなければいけません。

30万円のうち10万円は家賃に消え、残りは20万円です。

その残りで家計をやりくりする必要があります。

毎月そんなお金を払うなら、いっそ家を買っちゃおう!となります。

毎月の支払いが7万円とかに抑えられるわけです。

その代わりに、35年ローンという負債を抱えます。

「ローンは組むけど、自分の家を手に入れる事ができる」

そう思います?

余談ですが、マイホームは資産ではなくて負債です。

なぜなら、「自分が住む家からはお金が生まれず出費が増える一方」だからですね。

それがたとえローンを完済した家であってもです。

自分がその家に住むことを止め、人に貸して家賃がもらえるようになって初めて「資産」といえます。

「金持ち父さん貧乏父さん」にはわかりやすく、こう書かれています。

「資産は私のポケットにお金を入れてくれる。負債は私のポケットからお金をとっていく」と。

ローンを完済したとします。

すると、完全に自分のモノになったはずですよね。

でも、「固定資産税・都市計画税」という税金を支払わなければならない。

所有し続けている間ずっとです。

そう考えると、自分の土地建物のはずなのに、本当は完全に自分のモノではないのでは・・・?という疑問も湧いてきますよね。

話をもとに戻します。

10万円の家賃、普通の稼ぎのサラリーマンなら決して安い金額ではないですよね。

それを、半分の金額で住めるとなったらどう思います?

家計的にかなり助かるのではないでしょうか。

言い換えれば、10万円の部屋が5万円で住めるということです。

そんなことが可能なのでしょうか?

結論からいうと、可能です。

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