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ISTPとENFPは最高の相性

こんにちはマッコイです!

MBTIでISTPとENFPの相性は最高だと記載がありました。

今回はそのことについて、
ENFPである私が自由気ままに、思うことを書いていきます!


■ISTP

MBTI診断においてISTP(巨匠)というタイプ。
下記ISTPの特徴について抜粋しました。

巨匠型の人達は、自らの手や目で探索するのが大好きで、冷静な理性と旺盛な好奇心で周りの世界に触れて観察します。生まれながらの生産者で、次から次へと企画を移りながら、楽しむために便利な物や非日常品を作り、行く先々で環境から学びます。整備工や技術者が多く、手を汚しながら物を分解して再びひとつにまとめ、元よりも少しだけ良い物を作り上げることをこの上なく楽しみます。

16personalities

ISTPについての第一印象は気難しそうで、仲良くなるの難しそうと感じます。

それもそのはず、
ENFPは感情タイプなので冷静な理性とか理論とかそういったことは苦手。

好奇心旺盛というのは一致していますが、
ISTPはモノや現実的で具体性のあるものに興味を持つ性格だと思います。

対して、
ENFPはヒトと未来や抽象的なものに興味を持つ性格です。

これだけみると、相反しそうな性格です(笑)


■ISTP×ENFPの相性

ともに気取りがなくワクワクするような刺激的なことが好きな点で共通しています。
また、お互いに自分にはない相手の長所を尊敬しており、素直に認め合うことができます。

ENFP型の人は、ISTP型の人の冷静で物事の根本原理を見抜く洞察力や器用さを尊敬し、ISTP型の人は、ENFP型の人の独特のインスピレーションやものごとを大局的にとらえる視点を尊敬するなどです。

全ての組み合わせの中で最高の相性です。互いに通じ合うものがあり、絆を確かなものに出来る関係だと言えます。

もっとも、はじめのうち2人は興味関心や心理的な態度にかなりの違いがあるように感じます。 確かに、タイプを表す4文字のうち、PもしくはJの部分しか一致していません。

しかし、それを超えると段々と相性の良さが分かり、意気投合するようになるでしょう。

一見、相反する性格のように見えながら、実は認知パターンのリズムは一致していて、無理せず自然体で付き合うことができます。

また、お互いの長所を素直に認め合い、短所は補い合うという関係性が自然と出来上がりますから、パートナーとして家庭を築いたり、仕事仲間として困難を乗り越えたりするにも最適の関係です。

モチラボ

これを読むと真逆でありながらも、
お互いの長所を尊敬できる良い関係であると書かれています。

周りからみたら、
なんであの2人が仲が良いんだろうと、不思議に見えていることでしょう。

イメージしやすい例でいくと、
ONE PIECEのルフィ(ENFP)とゾロ(ISTP)です。

2人とも性格も考え方も明らかに違いますが、相性は抜群ですよね?
どちらも正反対ながらもお互いを認め、信頼している素晴らしい関係です。

ISTPとENFPの理想の姿だと思います!


■相棒ISTP

参考サイトの記述からISTPとENFPの相性についてここまでみてきましたが、
「実際のところどうなのよ」という点を経験からお話していきます。

紹介遅れましたが、私はENFP(男性)です。
そして現在、一番仲が良く親友である相棒はISTP(男性)です。

この時点でお分かりかと思いますが、ISTPとENFPの相性は良いといえます(笑)


相棒とは高校生のときに出会いました。
3年間クラスが一緒だったのですが、
正直、最初はそんなに仲が良くなかったと感じています。

というのも、
私が一方的に話しかけて、あっちが黙って聞いているという、
一方通行なコミュニケーションだったと記憶しています。
(本人はそれはそれなりに楽しかったらしい)

自分の話はしないし、たまにちょっと笑うくらいです。
私と一緒にいて楽しいのかなと思いながらも、ずっと話かけ続けていました(笑)

おそらく、ミステリアスで何を考えているか分からない所が、
好きだったんだと思います。
(ENFPの好奇心旺盛)


高校を卒業し大学生になったあとも、気づけば定期的に遊ぶ仲になっていました。

その頃くらいから、
相棒は徐々に自分の考えや過去について、話をしてくれるようになりました。

不思議に思ったので、
なんで自分の話をしてくれるようになったのかと尋ねました。

すると、
お前は面白いやつだし、裏切ったり傷つけたりしない人間だと確信したからだ」
といわれました。

それを聞いて、素直に嬉しいなと思いました。
(単細胞ENFP)


続けて、人のことをカテゴリー分けしているといっていました。
大多数と少人数でいる時の他人の言動・行動を観察し、分析して
カテゴライズしているとのこと。

時間をかけて総合的にみて、大丈夫そうな人間だと判断できれば、
心を開くというフローがあるみたいです。

根底の考えとして、基本的に他人のことを信用していないし、
人を見極めることは時間がかかることが多い。


そのため、比例して心を開くまでにも時間がかかるということでした。
ISTPは人間関係においてはとても慎重派なんだなと思いました。
(私はすぐに人を信じてしまうので、いつも勉強になっております)

心を開いてもらうのに3年以上かかっているので、
普通の人はそこに到達するまでに離脱する可能性が高いと考えられます。
そのため、ISTPと仲良くなることは非常にハードルが高いと感じます。

その点、ENFPはISTPがそんなことを考えているともつゆ知らず、
気にせず話しかけたり、遊びに誘ったりをするので、
仲良くなれたのかなと思っています。

意外ですが、一度仲良くなったISTPの相棒は、
とても頼りがいがあり義理人情に熱い側面がある人間でした。
(仲良くない人には微塵もみせない(笑))


そして、
感情的なENFPに、いつも論理的に冷静なアドバイスをくれるISTPは、
最高の相棒だといえるでしょう。

ENFPであるおっちょこちょいな私を、
フォローしてくれていつも有り難うと思っています。

ISTPから見て、ENFPの尊敬する部分もあるみたいですが、
それはまた別の記事で書きます。


■まとめ

結論、
ISTPとENFPはとても相性が良いです。
人を信用しないISTP、人を信用しすぎるENFP。

凹凸コンビながら、
お互いに学び合うことは多く、成長していける関係だと感じています。

最後に、
ENFPはISTPのことが大好きです!
最後までご覧いただき有り難うございました!

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