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【スイス留学】9月編~科目登録へ~

こんにちは、Hugoです!現地に降り立ってから、あっという間に2週間が過ぎてしまいました。授業が始まってもいないのに早いですね...。

楽しい街歩きをしたり、かと思いきや郵便物が届かなくて直接施設へ問い合わせたりと、なんだかんだでバタバタした日々が続いております!

さて、今回は大学から必要な書類を全て受け取り、科目登録が可能になったので、そのことについてまとめてみようと思います。海外留学を考えている方は是非見ておくといいかと思います。

それでは今回も是非お付き合いください!

1.専用Eメール設定

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専用のメールアドレスを立ち上げるのに必要な書類が届かなかったので(前回の記事参照)、バーゼル大学のITサービスセンターへ直接出向くこととなったHugo。新しくできた生命科学系の棟の中にあり、非常にきれいでした。

目的のフロアに行って書類が届かず困っている旨を伝えると、直ぐに手続きに取り掛かることができました!Eメールのアドレスはすぐに決めてくれます。

一方、大学向けのアカウントを作るのにもう一つ必要なのがパスワードなのですが、特殊文字数字、アルファベットの大文字が入っている必要があったりと、作成時の制限は多めでややこしいです

日本でなんとなく使っていたものを転用することはできなさそうだったので、改めて考え直すことに。施設のパソコンを利用したのですが、ここで中々に面倒な問題が。現地のパソコンはキーボードの配置が全然違うのです。

係の人に、「このキーとShiftを押すと何が出てきますか?」なんて妙なことを尋ねながらパスワードを作る羽目に...。色々ありましたがどうにか初期設定を終え、何とか科目登録ができる状態に持ってくることができました!

2.科目登録

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作成したアカウントに自宅から再び(無事に)ログイン。Course Registrationという欄から取りたい科目を漁り始めます。試しに、自分の好きな科目である"Biology"という言葉をキーワードに検索してみると、30件くらい引っかかりました。

しかし、取れる科目の大体がドイツ語開講科目だったり、英語で開かれていても修士、博士課程向けの科目だったりと、明らかに不向きで単位を取れそうにありません。

こうしたことから、僕のような"Bachelor(学士=4年までの大学生)"が"英語で"受講できる科目というのは相当限定されているのだ、ということが伺えます。

だからこそ、バーゼル大学には「留学生は学部を横断して取りたい科目を受講することができる」なんてルールが敷かれているのかもしれません。秋学期開始まであと3日となりました。週末にかけて様々な条件から取るのに現実的な科目を絞り込んでいきたいと思います。


このようにして、困難を乗り越えたらまたもう一つの困難が立ちふさがってくる留学生活を過ごしております。一体いつになったら落ち着くのでしょうか...。もしかしたら安定することなどないのかもしれません。

そうだとしても、あっという間に過ぎてしまうであろうこの10ヵ月を精一杯楽しみ切ろうと思います!それでは今回はこの辺で。読んでくださり有難うございました!Auf Wiedersehen!




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