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【スイス留学】9月編~バーゼルに来てわかったこと~

こんにちは、Hugoです!今日は日曜日なのでお店も休みです。更新しようにもネタがない...。よし、今までを総括しよう。

ということで、そろそろバーゼルに到着して2週間が経過しようとしているので(時の流れ速すぎ)、この場所で暮らしてきて感じたことをまとめていきたいと思います。

是非今回もお付き合いください!

1.物価(食品系)

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普通に買い物をしたら、日本の2~3倍くらいしそう(肉・卵・魚介類などのタンパク質系が特に高い)な気がしました。ただ、節約する術はしっかり残されています。

それはドイツスーパーアジアンスーパーを利用すること。

バーゼルには、Aldi, Lidlといったドイツ系のスーパーや、アジア系(中国、ベトナム、タイがメイン)の食材が安値で売られているNew Asia Market(新亜洲貿易公司)というお店があります(ちょっとしたお菓子やインスタントラーメンは1CHF程度)!

買い物先を

・パンや野菜、肉類ドイツ系のスーパー

エスニック系やお米、うどんなどアジアンスーパー

といったように使い分けられるので便利です!アジアの味もしっかり思い出せます...。

他にも開店直後閉店直前にお店に行くと食べ物が少し安く手に入ったり、フードロス削減のため、消費期限間近の食べ物を現地スーパーから安く購入できる"Too good to go" というアプリまで。

食費を抑える工夫はいくらでもできそうです!

2.交通の便(バス、トラム)

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市内の重要な場所には必ずと言っていいほどトラムが、そしてトラムが届かない場所にもバスの路線がしっかり張り巡らされています。街のどこへ行くにも公共交通機関を利用することができる状態です!

ただ、それらに乗るために毎回チケットを買っていると、1回の乗車で3.80CHF(=約455yen)もとられてしまいます。

なんとか大学が徒歩圏内なので、あまりこれらの移動手段は使わないようにしているのですが、もしかしたら定期を買った方がいいのかもしれません...。

定期についてはあまり分かっていないことが多いので、随時調べて更新・お得そうなら利用していきたいです!

3.アジアンヘイトについて

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これに関しては、私のインスタグラムのDMでも「気になるので書いてほしい」とメッセージをくださる方がいらっしゃったので、言及しておきます。

正直に言うと、この街でアジアンヘイトを食らったことはまだ一度もありません。

丁度スイスの端っこに位置し、フランスとドイツと国境を共有しているのがバーゼルです。そのせいか見渡せば色んな肌の色をした色んな人種の方々が街を歩いています。

その人たちが移民なのか、はたまたスイス人なのかは一目見ただけでは全く予想もつかないし、アジア人が1人ポツンといたからって見向きもされないのが現状なのかもしれません。

ただ、この状況がいつまでも続くとも思っていません。「アジアンヘイト スイス」などと検索すれば、嫌がらせを受けた非ヨーロッパ系人種の方の声はいくらでも入ってきます。

https://www.swissinfo.ch/jpn/%E7%A7%81%E3%81%AE%E8%A6%96%E7%82%B9_%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%81%A7%E5%8F%97%E3%81%91%E3%81%9F%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E4%BA%BA%E5%B7%AE%E5%88%A5/45621580

引き続き油断せず、仮に実際に差別を受けたとしても屈することなく、起こった体験をそのままnoteにまとめていくつもりです。どうぞ見ていてください。よろしくお願いします!

3.まとめ

少しづつですが、こちらでの生活の仕方にも慣れてきました!その様子が今回の記事で伝わっていれば嬉しいです。これからもたくましく生きていきますので、応援よろしくお願いします!それでは、Auf Wiedersehen!

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