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仕事の要領が悪いのは”栄養不足”かも

おはようございます。
分子栄養学認定カウンセラーの松本千賀子です。

私は大学病院でバリバリ看護師として働いてた時代、
無駄なく仕事をテキパキこなし、まわりからも仕事が早いと言われるタイプでした。
(その分アドレナリン出しまくりでしたがw)

一方、受け持ち患者数や、入院・手術などのイベントの件数もだいたい同じ条件なのに、なぜそんなに要領が悪い?!と正直、理解できないくらい
毎回遅くまで残業してるスタッフもいました。

ただ、今思うとその人達は
「脳の栄養不足」によって
頭が回っていない状態だったのではと思います。

どういうことかというと、
食生活の乱れ(糖質過剰、糖質制限、ビタミンミネラル不足など、偏った食生活による栄養バランスの乱れ)
があると、エネルギー源である糖の供給が安定せず、細胞でエネルギーが作られなくなります。

すると、多くのエネルギーを必要とする脳では、特に生命維持に関わる重要な機能に対しエネルギーが優先的に使われ、その他ではエネルギー消費を抑制します。

そのため、集中力が低下したり、眠気が起きたり、冷静な判断が鈍ってしまうというわけです。


□脳のエネルギー不足が起きている人の特徴

仕事の優先順位がつけられない
(今やらなくてもいいことを変なタイミングで頑張ってる。)

頭の中でやることの整理がついていない
(一度で聞けば済むことを確認し忘れて、何度も何度も患者さんの部屋に行ってる)←私はいかに一度で全て聞いてこれるかに全力注いでたw

他人に頼れない、頼るタイミングが下手
(定時直前の帰ろうとしてるタイミングで、とんでもない面倒な仕事を依頼してきたりするwはよ言えや←)

合間で少しずつやるということができない、後回しにしがちでどんどん溜まっていく
(もう定時なのに、何一つ書類に手をつけておらず、真っさら状態。)

周囲が見えていない(視野が狭く、俯瞰できない)

・説明が下手
(プロセス思考なため、要点を言わずにダラダラ経過を話す)

いわゆる「要領が悪い」と言われる人達は、
実は性格や脳力不足ではなく、
食べているもので栄養が不足しているために
脳が栄養不足になっている可能性があります。

思い返せば、そういう人達の昼食って

・丼ぶり、パスタなど糖質オンリーのもの
・清涼飲料水、甘い系のドリンク
・スイーツ

が多かったです。

(これを食べてる人全員=要領が悪いではないですよ。要領が悪かった人を思い返すと、こんなご飯だったイメージwごめんなさい)

糖質過剰でも、糖質制限のしすぎでも、脳への糖の供給が一定でなくなるので、エネルギー不足に陥ります。

仕事の効率を上げたかったから、
食事を整えてみるのも手段の一つですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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